2018年10月28日 (日)
東京11R
第158回 天皇賞・秋(GI)
芝2000m 発走15:40

ルメール騎手(レイデオロ1着)
「天皇賞(制覇)は、(春秋を通じて)初めてです。大きなチャンスだと思っていたし、レイデオロのコンディション、レース(ぶり)も完璧でした。ずっといい気持ちでしたね。ちょうどいいペースでしたし、馬はとてもリラックスして、ずっとスムーズでした。長い脚(長くいい脚)で頑張ってくれましたね」

モレイラ騎手(サングレーザー2着)
「道中はスムーズで手応えも良く、最後の200メートルで“もしかしたら"と思った。本当に一生懸命走ってくれた。ありがとう」

川田将騎手(キセキ3着)
「前に行く馬がいなかったので、自分で組み立てようと思っていた。前走より具合が良かったし、菊花賞馬としてのレースはできたと思う。次に向けて得るものはあった」

北村友騎手(アルアイン4着)
「ペースが遅すぎると嫌だなと思っていましたが、ある程度流れてくれたので、2番手から上手に折り合い、スムーズでした。思い描いていた競馬はできましたね。手応え良く直線に向いて、右手前に替えたところでもうひと伸びしそうでしたが、最後で伸びあぐねてしまいましたね。坂で左手前に替え、かわされたところで集中力を欠く場面がありました。ただ、時計が速く、集中力を欠くなかでも頑張ってくれましたよ」

和田竜騎手(ミッキーロケット5着)
「思っていたよりもペースが流れ、そのなかで一番いいところに入れることができました。2000メートルでも上手に走ってくれたし、今は馬が充実しています。上位5頭はそれほど差がないし、次走も頑張りたいですね」

田辺裕騎手(サクラアンプルール6着)
「この馬としては速いペースで、走破時計的にも競馬がしづらかった感じ。おまけに外枠でしたからね。ただ、その割に見せ場はつくったし、状態も上向いていました。いつものもどかしさもきょうは見られませんでしたからね。7歳だけど、まだ頑張れそうですよ」

武豊騎手(マカヒキ7着)
「状態は良かったけど、ペースが緩むところがなく、全く脚がたまりませんでした。ラストもギアが入らない感じで、この馬本来の脚を使えませんでした。次走は巻き返したい気持ちです」

福永祐騎手(ヴィブロス8着)
「いいところで運べたけど、気持ちが入りすぎていた感じ。そのぶん、4コーナーで急に手応えがなくなってしまいました。もう少しリラックスして走らせたかったですね」

オドノヒュー騎手(ステファノス9着)
「残り600メートルまでは気持ち良く走れていたけど、そこからワンペースな走りに。前めにつけて運んだけど、苦しくなってしまいました。ただ、馬は頑張ってくれましたよ」

Mデムーロ騎手(スワーヴリチャード10着)
「スタートで挟まれたし、4コーナーでも接触するシーン。直線も伸びてはくれませんでした。久々のぶん、気持ちも入っていなかったのかも…。次走で巻き返したいですね」

大野拓騎手(アクションスター11着)
「状態そのものは良くなっていましたが、メンバーが強力だったし、時計も速かったですからね…」

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