2018年10月20日 (土)
東京11R
第21回 富士ステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45

ルメール騎手(ロジクライ1着)
「前走のレースを見て、いいペースを維持できる馬だと思っていた。逃げた馬の後ろでちょうどいいポジションが取れたし、馬の反応もとても良かった。能力があるのでGIでもチャンスがありそう。京都は時計が速いのでいいと思います」

モレイラ騎手(ワントゥワン2着)
「ゲート(の出)は良くなかったけど、前回より気持ち前々で競馬をしました。少し速く動く形だったけど、前も止まらなかったし、相手が強かったですね」

北村友騎手(レッドアヴァンセ3着)
「休み明けのせいか、返し馬の雰囲気は前走の方が良かった。力は見せてくれたが、勝ち馬のポジションで競馬をしたかった」

福永祐騎手(エアスピネル4着)
「勝負どころでポケットに入り、追い出しを待たされる形になったけど、直線はスペースを見つけて追い出し、スムーズに加速していけた。良化途上だったけど、地力は見せてくれたと思う」

Mデムー騎手(ペルシアンナイト5着)
「59キロでよく頑張ってくれたが、直線で狭くなって危なかった。アンフェアだった」

戸崎圭騎手(ハクサンルドルフ6着)
「きょうはポジションを取りにいきたかったが、馬が覚えているのか、道中は忙しい感じだった。しまいは来ているし、今ならもう少し距離があってもいいのかも」

藤岡康騎手(ヒーズインラブ7着)
「久々を使って状態は上向いていた。外枠のぶん、少しポジションを下げたが、この時計でもよく差し込んできている」

武豊騎手(ジャンダルム7着)
「流れには乗れたが、ダービー以来(の実戦)で久々のマイル戦。しかも、年長馬が相手と条件は楽ではなかった。素質はあるし、道中は突き抜けるかと思ったけど…。次に期待します」

石川裕騎手(クルーガー9着)
「勝ち馬と同じ位置で運べたが、最後は休み明けのぶんかもしれない。こういう競馬も無理なくできたし、久々を考えれば内容は良かった」

松岡正騎手(ウインブライト10着)
「久々で腰が本物ではなく、ゲートをポンと出られなかった。マイルは大丈夫だったし、使って良くなれば面白い」

内田博騎手(ハッピーグリン11着)
「切れる脚はあると思っていたけど、ヨーイドンの形になってしまって…。時計も速かった」

御神本訓騎手(ガリバルディ12着)
「折り合いが難しいと聞いていたので、ゆっくり出していった。その辺りは問題なかったし、この馬なりに脚は使ってくれた」

柴山雄騎手(ゴールドサーベラス13着)
「ヨーイドンであの位置は厳しかった。ただ、メンバーが強かったし、力はつけている。最後まで止まっていないが、きょうは切れ味の差かも。中山の方が競馬はしやすいと思う」

柴田善騎手(マルターズアポジー14着)
「今回は調教の感じが良かったし、56キロで期待していたのだけどね。最後は手応えがなくなってしまった」

武藤雅騎手(ヤングマンパワー15着)
「調教から掛かるところがあって、きょうは3コーナーで少し力んでいた。もう少しいいポジションを取って、一瞬の切れ味を生かしたかったけど…」

蛯名正騎手(デンコウアンジュ16着)
「道中はいい感じで伸びそうな雰囲気だったのだけど…。最後は気が抜けてしまったような感じだった」

大野拓騎手(ストーミーシー17着)
「直線を向くまでいい感じだったけど、最後は伸び切れなかった」

酒井学騎手(ウインガニオン18着)
「ゲートの中であごを上げてしまい、スタートで後手に。ハナに出していくと力むような感じがあったので、外枠からスムーズに行くような形が合っていそう」

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