第20回 東京ハイジャンプ(J・GII)
2018年10月14日 (日)
東京9R
芝3110m 発走14:15

北沢伸騎手(サーストンコラルド1着)
「もともとスタートは速いので、出たなりでいいところを取れたらと思っていました。ペースが速いかなと思いましたが、最後までよくしのいでくれました。前走の勝ちがフロックではなかったですし、東京コースは上手に走ってくれます。暮れの中山大障害は4000メートル以上になりますが、どんな競馬をしてくれるか」

西谷誠騎手(ヨカグラ2着)
「大外枠は不利なので、1周目は腹をくくって後ろから行きました。2周目の向こう正面からロングスパートをしようとしたら反応してくれました。最終障害で落馬した馬を見て気にしましたが、最後まで頑張っています。まだ上積みの見込める仕上げでしたし、次も本気で走ってくれればいいと思います」

平沢健騎手(タイセイドリーム3着)
「どうしても後ろからになってしまいますし、東京のオープンは外枠を引いた時点で不利だと思っていました。器用な脚がないので、馬群に入っていけなかったですが、ここまで来るのだから力はあります」

高田潤騎手(ルペールノエル4着)
「いい枠を引けましたし、この距離でスピード競馬になるのはいいと思っていました。欲を言えばもう少しペースが落ち着いてほしかったです。最後も前の馬が転倒し、不利がありました。あそこで減速しましたが、最後はまた差を詰めていますし、暮れの中山大障害に向けて順調にいってほしいです」

蓑島靖騎手(ビットアレグロ5着)
「いつもより前で勝負にいく競馬ができました。重賞を勝っている馬相手にここまでやれたのだから、いい競馬ができました」

五十嵐雄騎手(バイオンディップス6着)
「いい枠を引けましたので、2〜3番手と思っていましたが、頭を上げたときにスタートを切られてしまい若干、出遅れました。その割にはいいポジションで競馬ができました。上位の馬たちは優秀ですし、それほど悲観する着差ではありません。オープンでもやっていけそうです」

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