2018年10月13日 (土)
東京11R
第66回 府中牝馬ステークス(GII)
芝1800m 発走15:45
ルメール騎手(ディアドラ1着)
「良馬場で後ろのポジションから届くかどうか心配しましたが、リラックスしていてすごくいい脚を使ってくれました。トップレベルに戻ってきましたね」
Mデムーロ騎手(リスグラシュー2着)
「すごくいいレースだった。ラストまで伸びてくれたけど、あと2完歩分、距離が長かった。勝ち馬は強すぎたね。残念だったよ」
蛯名正騎手(フロンテアクイーン3着)
「勝ちパターンだったのだけどね。最後まで抵抗してくれたけど、この時計だったし、相手はあれだけ後ろにいたのに届くのだからね。これがG?T級ということなのかな。でも、この馬もG?T馬を負かしているし、よく頑張ってくれた。以前は擦られたりするともろかったけど、少しずつ成長して競馬も上手になっている。何とかタイトルを取らしてあげたい」
幸英騎手(ジュールポレール4着)
「仕上がりは良かったですし、そう差はなかったです。ただ、以前もそうでしたが、久々よりも次のレースの方がいい馬ですからね。これを叩いて良くなると思います」
岩田康騎手(クロコスミア5着)
「1頭先に行く馬がいましたが、自分のペースで運びました。ラストまでジリジリと伸びてくれました」
池添謙騎手(カワキタエンカ6着)
「ハミを外すとグングン行ってしまうので、抱えていくしかないんです。ゆっくり行かせているのですが、それでも思ったより速いラップになりました。直線が短いコースの方がいいですけど、広いコースでも戦えないといけないですからね。その辺が今後の課題です」
田辺裕騎手(アドマイヤリード7着)
「スローペースのヨーイドンが理想でしたが、淡々と流れてしまいました。脚をためられるポジションで運びたかったので、せかすこともできなかったです。最後もディアドラと一緒に上がっていければ良かったですね。でも、調教で乗ったときよりも、レースの方がいい感じでした」
福永祐騎手(メイズオブオナー8着)
「道中でムキになってしまった。うまく乗れなかったね」
昆貢調教師(ミスパンテール9着)
「休み明けは関係ない馬だし、イレ込むのもいつものことだからね。2週前の調教が強すぎて、オーバーワークになってしまったのかな。その点は次への課題にしたい」
北村宏騎手(ソウルスターリング10着)
「すごく落ち着いていましたし、いいデキだと思ったのですけどね。切れ味勝負では分が悪かった感じです。平均的に脚を使わせた方がいいようです」
田中勝騎手(キョウワゼノビア11着)
「流れには乗れたけど、脚がたまらなかった。じっとしていた方がいいようだね」
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