2017年8月27日 (日)
新潟11R
第37回 新潟2歳ステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45
岩田康騎手(フロンティア1着)
「本当にスムーズにレースができたことが勝因です。返し馬ではムキになるところがありましたが、レースでは賢かったですね。賢いところは(半兄の)ドリームパスポートに似ています。切れる脚というより、長くいい脚を使ってくれましたね。もっと落ち着いて走れるようになれば、距離が延びても大丈夫だと思います」
津村明騎手(コーディエライト2着)
「レース前はカリカリしていましたが、競馬では落ち着いて走ってくれました。自然とハナに立ちましたが、最後まで食らいついてくれました。距離はマイルまでだと思いますが、今後が楽しみな馬ですね」
北村宏騎手(テンクウ3着)
「内めが残りそうな馬場でしたし、引っ張って行く馬もいないと思ったので、前めで運びました。後ろを待たずに追い出したのですが、よく詰め寄ってくれました。手先が軽くて、反応がいいですね」
木幡巧騎手(エングローサー4着)
「前走のレースぶりから、しまいにいい脚を使うイメージを持っていました。思った通りに乗れましたし、追ってからの伸びは良かったですね。最後は左手前に替えて苦しがっていましたが、よく頑張ってくれました」
高倉稜騎手(キボウノダイチ5着)
「舞い上がってしまい、イレ込みがすごかったです。そのぶん、ゲートをポンと出てくれたので、今回に関してはいい方に出てくれましたが…。初戦と気配がガラッと変わってしまったので、今後はその点が鍵になりますね」
柴田善騎手(オーデットエール6着)
「ゲートは出たけど、二の脚がひと息だったね。スローペースになってしまい、位置取りの差が出たよ」
吉田隼騎手(プレトリア7着)
「気持ちが乗らないように仕上げたのですが…。レース前に気持ちが入ってしまい、返し馬ではわれを忘れている感じでした。その点が課題ですね」
石橋脩騎手(マイネルサイルーン8着)
「ハナに立てそうな感じでしたが、気持ちが前向きすぎたので控えました。思っていたよりもいい位置で運べて、流れも向いたのですが、最後は同じ脚いろになってしまいましたね」
中谷雄騎手(シンデレラメイク9着)
「長くいい脚を使えるけど、切れる感じではないからね。この上がりでは厳しかったよ。でも折り合いがつくし、レースが上手な馬だね。今後につながる競馬はできたと思うよ」
柴田大騎手(フィルハーモニー10着)
「立ち回りは良かったのですが、ヨーイドンの競馬になりましたからね。切れ負けした感じです」
丸田恭騎手(トッカータ11着)
「3コーナーから行きたがってしまい、メリハリが利かなかったです」
大野拓騎手(ムスコローソ12着)
「もう少し流れるかと思ったのですが…。位置取りが悪くなってしまいましたし、スローペースの内めで厳しいレースになりました。道中で気負ったぶん、精神的にもたなかった感じです」
田中勝騎手(ダンツセイケイ13着)
「いい感じで運べたけど、思ったほど伸びなかった。キャリアが浅いし、これからの馬だよ」
吉田豊騎手(ラインギャラント14着)
「距離はもう少し短い方が良さそうだね」
柴山雄騎手(グランデウィーク15着)
「ペースが遅くて力んでいたし、最後はアラアラになっていた」
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