2017年8月20日 (日)
札幌11R
第53回 札幌記念(GII)
芝2000m 発走15:45
蛯名正騎手(サクラアンプルール1着)
「前回は久しぶりでおとなしすぎたけど、きょうは返し馬から気合が入り、一変していると思った。いい枠なので、ジワッと行ければ…と。4コーナーを手応え十分に回って、一気に加速してくれた。早めに動いたぶん馬が遊んでいたけど、何とかしのいでほしいと一生懸命に追いました」
藤岡康騎手(ナリタハリケーン2着)
「いい枠を引いて内でロスなく運べた。3〜4コーナーでもスムーズに上がっていけて、思っていた競馬はできました。着差が着差だっただけに何とかタイトルを取らせてあげたかったですね。洋芝が合うんでしょうね」
池添謙騎手(ヤマカツエース3着)
「ハミをかんでいたけど、我慢はできていた。残り3ハロンから動いたときにいつもなら馬なりで上がっていけるけど、そこで手が動いたのは休み明けのぶんでしょうね。直線も勝ち馬に、あっという間にかわされた」
藤岡健調教師(サウンズオブアース4着)
「前があいたけど、スパッと伸びなかった。それは休み明けのぶんかな。いい位置で運べて2000メートルにも対応できた。次走はオーナーと相談してからになるけど、選択肢は広がった」
ルメール騎手(エアスピネル5着)
「3番手でリラックスして運べたが、4コーナーでも反応が遅かった。止まっていないけど、伸びてもなくて同じペースだった。距離は少し長いのかもしれない」
太宰啓騎手(ロードヴァンドール6着)
「ハナへ行って平均的なペースで走れました。早めにこられる厳しい形になったけど、また盛り返してくれましたからね」
吉田隼騎手(タマモベストプレイ7着)
「デキは前走以上だったし、自分の競馬はできました。ただ、良馬場だと3〜4コーナーでペースアップした際に置かれますね。もっと力のいる馬場なら」
モレイラ騎手(マウントロブソン8着)
「ゲートを出てからバランスを崩したし、道中も折り合っていたとはいえ、前の馬が下がってきて位置を下げてしまった」
福永祐騎手(アングライフェン9着)
「外枠で外を回らされたのが痛かった。長くいい脚を使ってくれたんだけど…」
藤岡佑騎手(サングラス10着)
「内に潜り込みたかったので下げる形に。ジリジリと伸びてくれたし、芝も大丈夫ですよ」
勝浦正騎手(ツクバアズマオー11着)
「他馬と接触するシーンがあり、うまく乗れませんでした」
四位洋騎手(ディサイファ12着)
「この馬のリズムで乗れたけど、マイルCSで前をカットされたのが影響しているようで、他馬が横にくるとブレーキをかけていた。年齢的なものもあるのかも」
丹内祐騎手(マイネルミラノ13着)
「スタートは決まったが、この馬の流れで運べませんでした」
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