2017年6月24日 (土)
東京8R
第19回 東京ジャンプステークス(J・GIII)
芝3110m 発走14:01

金子光騎手(シンキングダンサー1着)
「道中は折り合いが良く、飛びに磨きがかかっていました。2週目の3コーナーから余裕をもって進出し、最終障害を飛んで“いけるな"と。2着馬がすごくしぶとかったですが、よく頑張ってくれました。内容はいうことありませんね」

森一騎手(グッドスカイ2着)
「飛びが上手すぎて、飛ぶだけでハナへ行ってレースを引っ張る形に。それでも余裕を持って直線に入り、最終障害もうまく飛んでくれたのですが…。勝った馬が最後の最後でちょっとだけ上でした。ただ、平地は未勝利でもこれだけやれたし、障害馬としての能力は相当ありますよ」

五十嵐雄騎手(ビットアレグロ3着)
「頭数が少なくて流れが緩かったのですが、それでも後ろでリズムを守って運びました。最後から2つ目の障害でタイミングを外してしまい、そこがもったいなかったですね。それでも最後は脚を使ってくれましたが…。スムーズなら…とも思いましたが、今までの内容を考えれば良かったです」

植野貴騎手(マイネルフィエスタ4着)
「道中は楽だったし、飛びもミスなくマイペースで運べました。久々のぶん最後は止まってしまいましたが、本当に地力がある馬だと思います」

中村将騎手(オースミムーン5着)
「4コーナーで窮屈になったのがもったいなかったです。それでも、もう少し伸びてほしかったのですが…」

北沢伸騎手(スズカプレスト6着)
「熱中症のような感じでした。もともと暑さに弱い馬ですし、長い距離を使った後で見えない疲れがあったのかもしれません。飛越はノーミスですごく良かったが、2週目の向こう正面からついていけなくなりました」

熊沢重騎手(ハギノパトリオット7着)
「3、4コーナーでモタつくのはいつものこと。そこからギアが上がる馬なんだけど、きょうはそれがありませんでした。最終障害を飛んだときもいつもはグンとくるんですが、それもなかった。ずっと使っている馬だし、目に見えない疲れがあったのかも。まだまだ先がある馬だし、リフレッシュして帰ってきてくれれば」

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