2017年5月13日 (土)
東京11R
第62回 京王杯スプリングカップ(GII)
芝1400m 発走15:45

Mデムーロ騎手(レッドファルクス1着)
「とてもうれしいです。香港スプリントのときは、少し状態も良くなかったので、いい状態に戻ってきて、高松宮記念のときと同じような馬場でも頑張ってくれました。乗りやすくて賢い馬ですからね。今回の感じなら距離がマイルになっても大丈夫でしょう」

岩田康騎手(クラレント2着)
「こういう馬場だったので行ければ行こうと思っていたけど、他が速かったので自分のペースを守って運びました。そのぶん最後まで頑張れたのだと思います」

戸崎圭騎手(グランシルク3着)
「スタートは良かったのですが、直後につまずいて位置取りが悪くなってしまいました。そのぶん馬場のいい外を通れて伸びてくれたんだけど、最後は道悪で同じ脚いろになってしまいましたね。少し力んでいたのも影響したのかもしれません」

昆貢調教師(ヒルノデイバロー4着)
「馬場を心配していたのですが、思い切った競馬をしてくれたのが良かったですね。力をつけてきていますし、今回の経験が今後につながる思います」

田辺裕騎手(トウショウドラフタ5着)
「返し馬から落ち着いていて、最近では一番いい雰囲気でした。重馬場でも勝っていたので期待していたけど、最後は同じ脚いろになってしまいましたね。ただ、久々にこの馬らしい競馬ができたのは良かったです」

幸英騎手(トーキングドラム6着)
「前に壁をつくって運びたかったけど、スタートが良すぎたのでハナへ行きました。それほど流れが速くなく、“いいな"と思ったんですが…。それでも差のない競馬ができましたし、うまくかみ合えばやれる馬だと思います」

内田博騎手(ダッシングブレイズ7着)
「この馬場で動ける馬と動けない馬の差が出ましたね。それでも小差だし、乗りやすくて競馬が上手。条件がそろえば重賞も狙えます」

四位洋騎手(トーセンデューク8着)
「最後まで伸びているけど、道悪は得意じゃない。ペースが落ち着いて、少し折り合いを欠いた部分もあったね。デキが良かっただけに、良馬場でやらせてあげたかった」

川田将騎手(サトノアラジン9着)
「これだけ悪い馬場だと、この馬の持ち味が出せませんね。良馬場で改めて期待しています」

柴田善騎手(ロサギガンティア10着)
「道中はいい雰囲気で期待していたけど、力んでストライドが伸びなかったね。馬場を気にしたのかもしれない。状態は良くなっていたから、今後はいい方に向いていきそう」

ルメール騎手(キャンベルジュニア11着)
「(こういう)馬場に慣れていませんね。いいポジションだったけど、あまり伸びなかった。返し馬でもフットワークが良くなかったので…。残念です」

北村宏騎手(ブラヴィッシモ12着)
「状態は良かったのですが、ここまで馬場が悪いとこの馬の持ち味がそがれてしまったのかもしれません」

丸山元騎手(ダンツプリウス13着)
「馬場の悪い内めを通ったのが影響したのかもしれないが、きょうはなんとも言えません。走りからダートが合いそうな気もします」

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