2017年4月16日 (日)
中山11R
第77回 皐月賞(GI)
芝2000m 発走15:40

松山弘騎手(アルアイン1着)
「いいポジションでレースを運べましたし、4コーナーで若干馬場に脚を取られるところはありましたが、しっかり伸びてくれました。最後に外にヨレてしまったのは申し訳ありませんが、馬はよく頑張ってくれました」

Mデムーロ騎手(ペルシアンナイト2着)
「1コーナーと3〜4コーナーでゴチャついてスムーズじゃなかった。それでも直線はよく伸びていたし、初の2000メートルでもバテずに走れていたよ」

武豊騎手(ダンビュライト3着)
「初騎乗だったが、レースは思い通りにできて、この馬の良さを生かす競馬はできた。長くいい脚を使うので、もう少し時計がかかった方がいいが、それでも何とか(速い決着に)対応できたのは収穫」

藤岡佑騎手(クリンチャー4着)
「外枠から思った通りに、4コーナー先頭ぐらいの気持ちで競馬ができた。直線で外からかぶせられても、よく頑張ってくれたし、まだ伸びしろもある」

ルメール騎手(レイデオロ5着)
「状態はとても良かった。長い休み明けだったが、いいペースで流れてリズムよく走れた。ラストもよく伸びているし、直線の長い東京ならチャンスがある」

四位洋騎手(スワーヴリチャード6着)
「課題のスタートは上手に出てくれましたし、中団でためる競馬ができました。ただ、右回りだと終始、右手前に戻そうとするところがあります。そのあたりもありましたし、間隔があいていて、体に余裕もありました。馬自体は良くなっていたので、左回りの東京でリベンジしたいです」

岩田康騎手(ファンディーナ7着)
「好位で流れに乗って、いい内容のレースができました。テンションは前回と同じくらいでしたが、男馬相手が影響したかもしれません。4コーナーまではいい感じでしたが、そこからの伸びがもうひとつでした」

松岡正騎手(ウインブライト8着)
「外枠でなかなか潜り込めず、あの位置が精いっぱいでした。上がっていくときには余裕がなく、速い時計に対応できませんでした」

福永祐騎手(カデナ9着)
「体つきは良く、リラックスして落ち着いていましたが、競馬では鈍いくらい進んでいきませんでした。速い時計の競馬は初めてでしたし、内を進んでいきましたが、直線では手応えがあまりありませんでした。この経験を次に生かしたいです」

和田竜騎手(プラチナヴォイス10着)
「いいところで流れに乗れました。右ブリンカーと馬混みに入ったことで、モタれる面はなかったですが、最後は止まってしまいました」

戸崎圭騎手(サトノアレス11着)
「スタートは出てくれましたが、そこから馬に行く気がないのか、モタモタしていました」

田辺裕騎手(アウトライアーズ12着)
「これだけ時計の速い勝負は初めての経験でした。そのあたりが影響したかもしれません」

柴田大騎手(トラスト13着)
「4コーナーまではいい感じで、折り合いもついていました。外から早めに来られても頑張っています」

江田照騎手(コマノインパルス14着)
「時計が速かったです。ジワッと伸びる感じなので、もう少し時計がかかった方がいいと思います」

久保田貴調教(キングズラッシュ15着)
「休み明けでしたし、外を回ったのもありました。時計が速かったことも影響したかもしれません」

池添謙騎手(アダムバローズ17着)
「自分の競馬はしていますが、一気に来られて脚がなくなってしまいました」

松若風騎手(アメリカズカップ18着)
「外に行く馬が多く、スピード負けしてしまいました」

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