2017年4月15日 (土)
中山11R
第19回 中山グランドジャンプ(J・GI)
芝4250m 発走15:40
石神深騎手(オジュウチョウサン1着)
「外から蓋をされそうだったので、早めに動いたときにハミをかんでしまいました。ただ、道中をロスなく立ち回れましたし、飛越が良かったぶん、並ばれてからもう一度ギアを替えてくれましたね。期待されている馬ですが、自然体で乗れましたし、馬も強かったです」
難波剛騎手(サンレイデューク2着)
「伸びても届かずという競馬が続いていたので、きょうは動けるときに動いて前を射程圏に入れました。ただ、並びかけたときの手応えが勝ち馬とは違いすぎましたね。勝ちにいく競馬はできたと思います」
林満騎手(アップトゥデイト3着)
「きょうは飛びが良くなかったですし、気合が入りすぎていました。また頑張ります」
平沢健騎手(タイセイドリーム4着)
「流れを考えれば位置取りは悪くなかったですね。ペースが速くなったときに苦しくなりましたが、よく踏ん張ってくれました。初の距離と斤量でしたが、中山は合っていますよ」
高田潤騎手(ルペールノエル5着)
「これまでで一番いい状態でした。そのぶん、パワーがいつも以上で、それを制御できなかったことが最後に響いてしまったのだと思います。馬に申し訳ないことをしました」
浜野谷憲騎手(アイティテイオー6着)
「道中は外を回らないようにじっと運び、内をロスなく運びました。緩めの馬場も得意だし、最後はしっかりと脚を使ってくれました」
大江原圭騎手(ウインヤード7着)
「1回使って良くなっていたけど、飛びが少し不安定。そこでスタミナをロスしてしまい、苦しくなりました。ただ、初コースで斤量63キロを考えればよく走っています。今後に期待しています」
森一騎手(ワンダフルワールド8着)
「勝ち馬をマークするイメージで、その通りに運ぶことができました。ただ、ペースが上がったときに飛びにばらつきが出て、ついていけなかったですね。時計がかかる馬場ならもっとやれたと思いますし、条件がかみあえば」
植野貴騎手(クリノダイコクテン9着)
「この馬には若干距離が長いかもしれません。直線ではもう一回頑張ってくれたんですが…。まだ6歳ですし、(暮れの中山)大障害の方が距離は短いからやれるはずです」
小野寺祐騎手(トーセンハナミズキ10着)
「昨年の中山大障害のときより良くなってると思っていたし、うまくついていけていました。このメンバーを相手に経験を積めたので、今後が楽しみです」
五十嵐雄騎手(ラステラ11着)
「切れる馬じゃないので前々で運んでほしいとの指示で、その通りに2番手のポジションで運びました。ただ、飛越はこの馬なりにこなしていたのですが、他の馬がポジションを取りにきたところで下がってしまいました」
熊沢重騎手(メイショウヒデタダ13着)
「ハナに行った方がハミが抜けるので、しっかり折り合える。ただ、いい目標になってしまったし、きょうは初めて尽くし。それを考えればよく頑張った」
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