2017年1月22日 (日)
中山11R
第58回 アメリカジョッキークラブカップ(GII)
芝2200m 発走15:45
蛯名正騎手(タンタアレグリア1着)
「レース前からできれば内にもぐっていきたいと思っていた。4コーナーでも手応えが良くて、追い出しを待ったぐらいだけど、外も伸びていたからね。なんとかしのいでくれました。なかなか思い通りにはならないものだけど、今回はこういう形になったらいいな、と思った通りのレースになった。牧場と厩舎が大事に使ってきた馬。やっと賞金を加算できたし、休養が長かったから、昨年の春と秋のぶんを取り戻していきたいですね」
戸崎圭騎手(ゼーヴィント2着)
「精神的に大人になっているし、レースもスムーズに運べたが、勝った馬にうまく乗られた。負けたのは申し訳なかったですが、馬はすごくよくなって、力もつけています」
内田博騎手(ミライヘノツバサ3着)
「切れ味勝負では勝てないので、自分から早めに動いていった。よく頑張っているよ」
柴山雄騎手(ルミナスウォリアー4着)
「前半は自分のリズムで走らせた。切れ味勝負ではきついので(勝負どころから)外を回して上がっていったが…」
田辺裕騎手(ワンアンドオンリー5着)
「内めから、勝ち馬の後ろをうまくついていけた。僕が乗った中ではきょうが内容的にもよかった」
丸山元騎手(ナスノセイカン6着)
「古馬相手の重賞で不利がありながらもここまで来るのだから、スムーズだったらもっとやれていましたね。きょうの走りなら左回りにこだわらなくても大丈夫なのでは」
津村明騎手(シルクドリーマー7着)
「3〜4コーナーまではすごくいい手応えで来られました。その後はきつくなったが、手応えの割にはしぶとく伸びてくれました」
松岡正騎手(ショウナンバッハ8着)
「リフレッシュされていたし、ブリンカー効果でモタれる面も解消されて頑張ってくれたのですが」
吉田隼騎手(マイネルメダリスト9着)
「追走に忙しかったし、直線でもめりはりのある走りができなかった」
柴田善騎手(クラリティスカイ10着)
「もっとフワッと乗れれば距離はこなせそうだが、中山コースの外回りでこれだけハミをかんでしまうと厳しい」
柴田大騎手(マイネルフロスト11着)
「上手なレースはしてくれているが、手応えが急に怪しくなってしまいました。馬具を工夫するとか、気分転換が必要なのかも」
吉田豊騎手(クリールカイザー12着)
「思っていた以上について来られる展開になってしまった。そこから一旦頑張ってくれたのですが…」
シュミノー騎手(リアファル13着)
「途中まではいいリズムで運べていたが、4コーナーを回ったところでエンジンが止まるような感じで急に手応えがなくなってしまった」
石川裕騎手(ヤマニンボワラクテ14着)
「イメージ以上に勝負どころで急にズブさを出してしまって…」
横山和騎手(サイモントルナーレ15着)
「年齢的なものもあるし、もう少し時計がかかるような展開と馬場になってほしかったですね」
大野拓騎手(ホッコーブレーヴ16着)
「直線で接触して鐙(あぶみ)が外れるアクシデントが痛かった」
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