2017年1月15日 (日)
中山11R
第57回 京成杯(GIII)
芝2000m 発走15:35
田辺裕騎手(コマノインパルス1着)
「前めも考えていたけど、ダッシュがつかなかったのでリズムを守って行った。ここ2週は強めに追っていて馬がカリカリしていたが、うまく収まっていたね。早めに前を射程に入れて、直線も外から1頭来ていたけど、手応え通りしのいでくれた」
北村友騎手(ガンサリュート2着)
「オンとオフのスイッチの切り替わり方が激しく、難しい面がある。4コーナーを回ってくるときは理想的な形だったが、勝った馬もしぶとかった。初めての2000メートルでもよく頑張った。精神面で成長すれば、もっと瞬発力が出てくると思う」
柴田大騎手(マイネルスフェーン3着)
「(結果的に)枠が悪かった。ハミを替えてもらって折り合いに問題はなかったが、スローペースで外に持ち出せなかった。どこかあけばと思っていたが、厳しかった。中山よりも馬場の広い東京向きですね」
吉田豊騎手(ジュニエーブル4着)
「直線でゴチャつき、挟まれて一回下げた。そこからまた来ているし、うまくさばけていれば…」
石川裕騎手(アサギリジョー5着)
「スタートが良かったので、ハナへと思ったが、二の脚がつかず中団から。外を回りながらも、おっと思わせたし、能力は見せてくれた」
石橋脩騎手(バリングラ6着)
「後手に回ると競馬に集中しない感じがあったので、スタートだけ気をつけていました。ゲートは出ていきましたが、気を抜く面はありました。能力のある馬なので、これから競馬を覚えていけばいいと思います」
内田博騎手(サンティール7着)
「頭を振っているときにスタートを切られてしまい、出ることができませんでした。それでも最後は伸びてきていますし、力のあるところは見せられたと思います」
大野拓騎手(ニシノアモーレ8着)
「まだ2戦目でしたし、勝負どころで少し置かれてしまいました」
大竹正調教師(アダマンティン9着)
「最後は内にモタれてつらくなってしまったようです。それでも次につながる競馬はできたと思います」
戸崎圭騎手(ポポカテペトル10着)
「乗りやすい馬ですが、まだ追い出してからモタつくところがあります。入りたいところに入れず、挟まれた影響はありましたが、モタつくところが解消されればいいと思います」
北村宏騎手(ベストリゾート11着)
「先生と相談して前の位置を取りにいきました。スローな面はありましたが、少し掛かってしまいました。そのぶん、最後は粘ることができませんでした」
吉田隼騎手(メリオラ13着)
「スタートが良かったので行きました。最後はフラフラするところが見られました。まだ気性的に幼いところがあるので、そのあたり良くなってくれば」
柴山雄騎手(サーベラージュ14着)
「ゲートで後ろにモタれましたが、二の脚であのポジションを取ることができました。道中は終始、かんでいる感じでしたが、手応えには余裕がありました。ただ、直線では全く前があかず、追うことができませんでした」
柴田善騎手(イブキ15着)
「まだ芯が入りきっていないですし、トモ(後肢)も入ってこなかったです。直線ではじけるところがありませんでした」
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