2017年12月28日 (木)
中山11R
第34回 ホープフルステークス(GI)
芝2000m 発走15:30

Cデムーロ騎手(タイムフライヤー1着)
「今回はGIを勝つことを目標に来日したので、最後のG?Tを勝ててすごくうれしい。ゲートを出てから少し遅かったし、全体的なペースも速かったので、脚をためる形に切り替えました。仕掛けたらすごくいい反応で、最後はいい瞬発力でした。距離も問題ないし、能力も足りている。まだ体つきに幼いところもあるので、来年が楽しみな素材です」

武豊騎手(ジャンダルム2着)
「距離は問題ないと思っていました。スタートから2ハロンくらい行きたがったが、それからすぐに落ち着きました。まだ3戦目だし、ラストは止まってしまったね。悔しいね。勝ちたかった」

中谷雄騎手(ステイフーリッシュ3着)
「4コーナーを回ったときは勝ったと思ったくらいの手応えでした。悔しいです。2戦目でこれだけのパフォーマンスができたので、来年に向けては良かったかと思います。負けたのはキャリアのぶんだけだと思います」

田辺裕騎手(サンリヴァル4着)
「先行馬が多いなかで、楽な展開にはならないと思っていた。力まずに走れていたが、上位とは切れ味の差」

吉田隼騎手(ナスノシンフォニー5着)
「スタートして外に逃げていたし、内に入れてからもハミを取ってくれなかったが、しまいはしっかり脚を使った。課題もあるが上積みもいっぱいある」

Mデムーロ騎手(ルーカス6着)
「チークピーシズを着けてから初めて乗ったけど、少しハミをかんでいたね。ペースが速くて何とか折り合いがついたし、4コーナーでの手応えも良かったけど、直線で手前を替えた後にバテてしまった感じ。チークピーシズを着けるならもっと短い距離がいいのかも」

高橋忠調教師(マイハートビート7着)
「トラインが早めに下がってきた影響で、思い描いた競馬ができませんでしたね。まだトモ(後肢)が甘いぶん、最後も踏ん張りが利かなかったですね。これでトモがパンとしてくればいいですね」

田所秀調教師(ウォーターパルフェ8着)
「いいポジションで運べたし、4コーナーでもいい手応え。最後は休み明けのぶん反応が鈍くなったのかもしれませんね。きょうの競馬が次につながると思いますよ」

三浦皇騎手(ロードアクシス9着)
「まだキャリアが浅いぶん、ゲートで出負けしてしまいましたが、その後は流れに乗れました。初めてのコーナー4つの競馬にも対応してくれましたよ。精神的にも肉体的にもこれから良くなってくるはずですよ」

松田大騎手(シャフトオブライト10着)
「間隔が詰まっていたし、きょうは輸送もありましたからね。ただ、この競馬がいい経験になったし、これからの馬ですよ」

北村宏騎手(リュヌルージュ11着)
「他が速くて早めにプッシュする形に。まだ伸びしろのある馬ですからね」

戸崎圭騎手(シャルルマーニュ12着)
「できれば先行してスイスイと行きたかったけど、周りが速くて行けませんでしたね。道中はそれなりに回ってこられたけど、早々に手応えがなくなってしまいました」

ルメール騎手(フラットレー13着)
「早めにバテてしまったね。4コーナーでは反応してくれなかった。まだ完成途上だし、これからの成長が見込めるハーツクライ産駒。来年には良くなってくるはずだよ」

藤岡康騎手(ジュンヴァルロ14着)
「行きたがる面が強くなっていますね。折り合いを欠いたぶん、伸びてくれませんでした」

横山和騎手(トーセンクリーガー15着)
「スタートを上手に出てくれたし、G?Tの環境にも我慢できていました。ただ、きょうは初めて囲まれる形になり、少し怖がりなところを見せていましたね。2000メートルも少し長いかもしれません」

内田博騎手(ワークアンドラブ16着)
「現状ではダートがいいようですね。それでも最後まで諦めずに走ってくれたし、いい経験になったと思う」

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