2017年12月24日 (日)
中山11R
第62回 有馬記念(GI)
芝2500m 発走15:25
武豊騎手(キタサンブラック1着)
「枠順も良かったし、スタートが良ければ先手を取りたいと思っていた。その通りのレースができた。4コーナーを回るところで、昨年よりも手応えがいい感じだったので、自信を持ってスパートした。馬がそれに応えてしっかり伸びてくれたし、この馬らしい走りができた」
ルメール騎手(クイーンズリング2着)
「完璧なレースだったが、キタサン(ブラック)は強かった。内のいいポジションで我慢が利いてロスなく乗れた。2500メートルはベストではなかったが、頑張ってくれた」
ボウマン騎手(シュヴァルグラン3着)
「折り合いとリラックスすることを重視して乗った。徐々に番手を上げていったが、スピードが乗った直線で接触する重大インシデント。それでも、そこからよく伸びてくれた」
Mデムーロ騎手(スワーヴリチャード4着)
「きょうはイレ込んでいたぶん、前走よりもスタートで出なかった。右回りでも道中は手前を替えて、うまく走れていたが、直線はすごく内にモタれていた。3歳でまだ若いし、(さらに)成長してくればいい」
北村宏騎手(ルージュバック5着)
「内に進路を切り替えて、ロスなく進んだ。直線の坂下では勝ち馬以外には追いつくと思ったんですが…」
福永祐騎手(シャケトラ6着)
「流れが遅いなか2番手でリズム良く走れていましたね。ただ、直線の入り口でハミが緩み、そこからもう一度ファイトできませんでした。6着には残ったけど、もっとやれるはずですし、力を出し切れなかったのが悔やまれます」
Cデムーロ騎手(サウンズオブアース7着)
「外枠は不利でしたが、硬さはなくて馬の状態は良さそうでした。いい走りをしてくれました」
岩田康騎手(レインボーライン8着)
「枠がもう少し内めなら良かったですね。折り合いはついていたし、デキは悪くなかったです。最後も脚を使ったけど…」
戸崎圭騎手(サトノクロニクル9着)
「いいポジションで走ることができましたね。3歳馬らしい若さはあるけど、しっかりした競馬ができました」
池添謙騎手(ヤマカツエース10着)
「絶好枠で道中は勝ち馬の後ろで我慢が利いていました。ただ、4コーナーで他馬が動いたときにスッと離されてしまいました。きょうは相手が強かったです」
浜中俊騎手(ミッキークイーン11着)
「スタートは出たけど、外枠ということもあってポジションが後ろからに。中山も合わない感じでしたし、東京や京都の方がいいのかもしれません」
三浦皇騎手(ブレスジャーニー12着)
「本質的には距離が少し長いかもしれないけど、内でいい感じで運ぶことができました。最後は伸びていただけに、直線の不利がもったいなかったです」
ムーア騎手(サトノクラウン13着)
「一番はペースが遅すぎましたね。最後は苦しくなってしまいました」
田辺裕騎手(トーセンビクトリー14着)
「直線までうまく立ち回ることができました。反応も良かったし、最後の不利がもったいなかったです」
川田将騎手(カレンミロティック15着)
「3番手からスムーズに運ぶことができたけど、早々にと苦しくなってしまいました」
蛯名正騎手(サクラアンプルール16着)
「完璧に運べたけど、最後の一番大事なところで不利があり、競馬になりませんでした」
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