2017年11月26日 (日)
東京11R
第37回 ジャパンカップ(GI)
芝2400m 発走15:40
ボウマン騎手(シュヴァルグラン1着)
「枠順が良く、キタサンブラックを徹底的にマークして競馬をしようと思っていました。きょうは馬の動きが大変に素晴らしく、スムーズな競馬をすることができました。最後まで一生懸命に、いい切れを見せてくれました」
ルメール騎手(レイデオロ2着)
「スタートの1歩目が速くないのはいつものこと。スムーズな競馬はできました。直線で外から追い上げた脚はすごかったし、最後にキタサンブラックをかわしたのはすごいね。初めての古(年長)馬とのレースで、いい経験になったと思う」
武豊騎手(キタサンブラック3着)
「状態は良かったし、いいスタートも切ってくれました。馬場が硬いので2分23秒台の決着になるのは頭に入れていたから、いいレースはしてくれたと思う。最後はもう少し突き放せるか思ったけど、上位の2頭は強かったですね。左前の落鉄はいつしていたのかわからないし、影響があったかも何ともいえない。秋は全部勝つつもりだったので残念。有馬記念はぜひ勝ちたい。それだけの馬ですからね」
内田博騎手(マカヒキ4着)
「馬は良くなっていましたね。4コーナーでは内にササって走りづらそうだったので、外へ持ち出したときに(横の)2頭に寄ってしまいました。いい形でレースをさせたいと思っていたんですけどね…」
ムーア騎手(アイダホ5着)
「今までで一番いいレースができました。どこかでペースが落ち着いてくれれば良かったのですが…。結果には満足しています」
岩田康騎手(レインボーライン6着)
「ダッシュがつかず後ろからになりましたが、直線はよく伸びていました。中団くらいから競馬ができていれば、結果は違っていたのかもしれないけど、そこは何ともいえないですね」
Cデムーロ騎手(ソウルスターリング7着)
「コントロールの範囲内ではありましたが、道中はだいぶ力んでいました。その分、直線に向いてからの手応えがありませんでした」
池添謙騎手(ヤマカツエース8着)
「ロスなく運びたかったのですが、内へ入るまでに時間がかかってしまいました。直線は伸びかけていたけど、枠の差がこたえましたね」
ミナリク騎手(ギニョール9着)
「キタサンブラックを目標にして、いい形で進めることはできましたが、最後は伸び切れませんでした」
Mデムーロ騎手(サトノクラウン10着)
「4コーナーまでは思った通りの競馬ができていました。ただ直線はレイデオロと一緒に伸びるかなと思ったけど、止まってしまいました。落ち着いていたし、テンションの問題ではないと思います。もしかしたら、前走のダメージがあったのかも…。馬場のきれいなところを通れましたし、ちょっと敗因が分かりません」
福永祐騎手(シャケトラ11着)
「やりたい競馬はできました。4コーナーはいい手応えで“これなら"と思ったのですが、結果的には伸びませんでした。落ち着いていたし、コンディションは良かったと思います。まだ力の差があるのかもしれません」
田辺裕騎手(サウンズオブアース12着)
「最近は先行してダラダラとした競馬になっていたので、きょうはためてじっくり運ぼうと思っていました。ただ、4コーナーから反応がひと息になってしまいました」
パリッシュ騎手(ブームタイム12着)
「直線に向いてスパートしたが、他馬が速くてタフなレースになってしまいました」
戸崎圭騎手(ラストインパクト14着)
「外枠で乗りづらかったですね。内でためる形が理想でしたが…。隊列の外々を回らされてしまいました」
ポルク騎手(イキートス15着)
「スタートで少し挟まれてしまって、いい位置を取ることができませんでした」
橋口慎調教師(ワンアンドオンリー16着)
「ジョッキーの判断で、前半は出していったようですね。4コーナーでは手応えが怪しくなってしまいましたが、悔いのない競馬はできました。ジョッキーは『元気があったし、馬は頑張っていましたよ』といってくれました」
柴山雄騎手(ディサイファ17着)
「ポンとゲートを出てくれて、リズム良く運ぶことができました。ただ、直線に向いてからは後ろから馬がくると耳を絞っていました」
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