2017年10月29日 (日)
東京11R
第156回 天皇賞・秋(GI)
芝2000m 発走15:40

武豊騎手(キタサンブラック1着)
「パドックから返し馬に行って、最高のデキだと思った。あのようなスタートになったけど、前でとは決めていなかったし、リズム良く走れれば強い馬。馬場もこなしてくれる自信があった。外を回すとロスになるので、4コーナーは内へ。先頭に立って気を抜くところはあったけど、何とか押し切ってくれた」

Mデムーロ騎手(サトノクラウン2着)
「こういう(不良)馬場は他馬よりはこなしてくれたが、うまくないよ。直線もよく頑張ってくれたけど、キタサンブラックが止まらなかった」

岩田康騎手(レインボーライン3着)
「道悪は上手で気にしていなかった。(直線で)一瞬グッと来たけどね。状態も良かったし、内めをうまく立ち回れた。もうちょっとだったが、力は出し切った」

シュミノー騎手(リアルスティール4着)
「ゲートの出が良すぎたね。この馬場でも最後はしっかりと伸びていたが、馬場が良ければもっとはじけていた。きょうは“負けてなお強し"だったよ」

内田博騎手(マカヒキ5着)
「前回よりも具合はかなり良くなっていた。馬場の悪いところでバランスを崩すこともあったので、道中は抱えてリズム重視でじっと我慢。最後はしっかり伸びているし、力もつけている」

ルメール騎手(ソウルスターリング6着)
「外から寄られてスムーズじゃなかった。1、2着馬は内を通ったが、こっちは外。馬場は大丈夫だったけれど、コース取りの差がありました。スムーズなら3着はあったと思う」

柴山雄騎手(ディサイファ7着)
「この馬場は得意。もっと前で運ぶイメージだったけど、後ろ扉を蹴った際にゲートが開いてしまった。スタートさえスムーズならもっとやれたはず」

蛯名正騎手(サクラアンプルール8着)
「馬場が悪くてハミにモタれながら走っていた。それでも馬場がいいところを選んで走らせたけど…。きょうの馬場では好枠を生かせませんでした」

田辺裕騎手(グレーターロンドン9着)
「この馬場だったし、ある程度ポジションを取りにいこうと。4コーナーまではついていけたけど、後続から早めに来られて余力がなくなってしまった」

戸崎圭騎手(ステファノス10着)
「スタートから馬場を気にしていて、そのまま直線に…。きょうは道悪に尽きます」

池添謙騎手(ヤマカツエース11着)
「勝負どころまでは良かったが、3〜4コーナーで内の馬が外に張ってきて位置取りが悪くなった。具合は良かっただけに、いい条件で走らせてあげたかった」

和田竜騎手(ミッキーロケット12着)
「スタートが決まって、いいポジションが取れた。ただ、馬場を気にしてジャンプする感じに。ここまでの道悪は初めてだったので、戸惑いがあったのでは」

シュタル騎手(ネオリアリズム13着)
「4コーナーまでは上手に走れていたけど、そこからスピードを上げるとノメるような感じに。いつものような感じで走れていなかったです」

太宰啓騎手(ロードヴァンドール14着)
「3コーナーでノメりだしてペースを上げられなかった。馬場が向きませんでした」

Cデムーロ騎手(シャケトラ15着)
「終始ノメって、3〜4コーナーで脚が残っていなかった」

福永祐騎手(カデナ16着)
「調子は良かったけど、低いフォームで走る馬。追い出したらノメっていました」

川田将騎手(サトノアラジン18着)
「これだけ雨が降るとうまく走れない。かわいそうだった」

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