2017年10月21日 (土)
東京11R
第20回 富士ステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45

武豊騎手(エアスピネル1着)
「完勝でしたね。スタートが良かったし、道中もいい走り。道悪も苦にしませんでした。どんな距離でも走れるけど、1600メートルが一番安定しています」

ルメール騎手(イスラボニータ2着)
「久々でこんな馬場では難しかったが、よく頑張ってくれたね。直線はエアスピネルをマークしていったが、まだこちら100%のコンディションではなかったからね。良馬場なら次は楽しみだ」

内田博騎手(クルーガー3着)
「脚をためていけた。勝った馬は強かったが、直線はいい感じで伸びていたし、力は見せてくれたね」

福永祐騎手(レッドアンシェル4着)
「スタート次第でこういう形(ハナ)も考えていた。こんな馬場でも思った以上に上手に走ってくれていた。残り100メートルで息切れしたが、このメンバーでよく頑張っているし、先の見通しが明るくなったよ」

Mデムーロ騎手(ペルシアンナイト5着)
「休み明けでビチャビチャの馬場が合わないなかでも、よく頑張ってくれた。能力の高さは見せてくれたし、いい馬場なら変われるよ」

大野拓騎手(サトノアレス6着)
「道中で抱えている時はすごくいい走りをしていましたが、直線で追ってからノメっていました。道悪より良馬場の方が合っています」

岩田康騎手(ガリバルディ7着)
「ある程度の位置で競馬ができたし、道悪も上手に走ってくれましたね。ただ、追い出してから同じ脚いろになってしまいました」

戸崎圭騎手(ブラックムーン8着)
「条件は合っていたし、良馬場でやらせてあげたかったですね。ただ、それでもしぶとく走ってくれました」

田辺裕騎手(グランシルク9着)
「道悪も大丈夫だと思っていたのですが、影響がありましたね。前走より手応えがいいとはいえませんでした。2着馬の後ろから進路があいたけど、直線で追って伸びませんでした」

北村宏騎手(ミュゼエイリアン10着)
「落ち着きがあって自分のバランスで走れていました。馬群が横に張ってインを回れなかったし、もう少しペースが流れてほしかったですね。落ち着いてさえいれば、また頑張れますよ」

柴田大騎手(マイネルアウラート11着)
「不良馬場がこたえた感じですね。なるべくいいところを通ったのですが、駄目でした。ただ、涼しくなって元気になってきたし、前向きさも出てきました。状態は戻ってきていますよ」

池添謙騎手(ロードクエスト12着)
「ゲートの出は速くないけど、二の脚で中団につけることができました。ただ、勝ち馬の後ろでいいポジションを取れたのですが、4コーナーでいつもの反応がありませんでしたね。馬場の影響があったのかもしれません」

吉田隼騎手(クラリティシチー13着)
「前に行ってほしいと指示をされていたのですが、そのような競馬ができました。ただ、道悪はいいと思っていたけど、フラフラとした走りに。結果的には良馬場の方が合っているのかもしれません」

荻野極騎手(ジョーストリクトリ14着)
「重い馬場は得意かなと思っていたのですが、レースではノメってしまいました。力の差を見せつけられた感じになりましたが、この馬も休み明けでしたし、使って良くなると思います」

田中勝騎手(ダイワリベラル15着)
「道悪がこたえましたね。進んでいきませんでした」

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