2017年10月8日 (日)
東京11R
第68回 毎日王冠(GII)
芝1800m 発走15:45

Mデムーロ騎手(リアルスティール1着)
「先々週に追い切りで乗って、昨年と比べるとすごくいい状態でした。掛かる馬だけど、きょうは返し馬からゲートの中でも落ち着いていた。スタートからペースが良くて、ずっと馬なりで手応えは十分。すごくきれいな勝ち方だった」

川田将騎手(サトノアラジン2着)
「1800メートルでも上手に走ってくれました。勝ち馬はドバイでG?Tを勝っているし、こちらは58キロで(リアルより)1キロ背負っていましたからね。G?T馬として恥ずかしくないレースをしてくれました」

田辺裕騎手(グレーターロンドン3着)
「(レース)間隔はあいていたが、追い切りの動きも良くて息もちだけだと思っていた。最後までよく頑張っていたし、次はもっと上積みがあると思う」

北村宏騎手(ダイワキャグニー4着)
「休み明けでテンションは高かったが、好スタートからリズムよく走れた。直線は内にささりながらも、頑張っていた」

石橋脩騎手(ヤングマンパワー5着)
「みんな出して行ったので4番手から。最後もしぶとく脚を使っていた。この相手にたいしたものだ」

内田博騎手(マカヒキ6着)
「いい感じに折り合って運べたけど、4コーナーで手が動いてしまいました。そこでグッと上がっていければ良かったんだけど…。1回使えば良くなりそうです」

橋口慎調教師(ワンアンドオンリー7着)
「馬自身が走る気を取り戻してきましたね。最初から最後まで集中力が続いていました。きょうの競馬が次につながってくれれば」

ルメール騎手(ソウルスターリング8着)
「スタート前はテンションが高かったけど、レースに行ったらマイペース。リラックスして走れていました。ただ、長く脚を使うタイプで、距離が少し短かったかもしれません。きょうは最内枠、1800メートルという速い距離での競馬。いい経験になったと思います」

田中勝騎手(ヒストリカル9着)
「道中はいい感じで運べたけど、この上がりでは仕方がないですね。きょうはいいところがあるかなと思っていたのですが、展開が向きませんでした」

松岡正騎手(ウインブライト10着)
「今回は久々で上積みがあるし、いいかなと思ったんですがね。古馬の壁かな…」

戸崎圭騎手(アストラエンブレム11着)
「ゲート内で少しうるさくて、最後は内にササりながら走っていました。きょうは変なところが出てしまったのかもしれません。ゆっくり運んだのですが、伸びてくれませんでした」

吉田隼騎手(マッチレスヒーロー12着)
「前めで運ぶことができたのですが、勝負どころでついていけなくなりました。いい馬ですが、これだけメンバーが強いと厳しかったです」

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