2016年9月10日 (土)
中山11R
第1回 紫苑ステークス(GIII)
芝2000m 発走15:45
戸崎圭騎手(ビッシュ1着)
「追い切りに乗せてもらい、いい感触をつかんでいたので自信を持って乗りました。大外枠でしたし、馬群に入れなくてもいいと、馬のリズムを大事にしました。勝負どころの反応も良かったですよ。本番では強い馬も出てきますが、この馬も力をつけていると思います」
福永祐騎手(ヴィブロス2着)
「状態が良く、やれるなという手応えはありました。でも勝負どころで不利があり、一瞬落ちた(落馬)かと思うほどでした。そこから盛り返していますし、あの不利は痛かったですね。力のある馬です」
蛯名正騎手(フロンテアクイーン3着)
「先週あたりよりも動きは良くなっていましたが、まだまだ良化の余地を残していると思う。権利は取れたし、格好はつけてくれたね。もう少し落ち着いてくれれば、さらに動けると思うよ」
柴山雄騎手(パーシーズベスト4着)
「前半は自分のリズムで運びました。3〜4コーナーでゴチャついていたので、外を回してスムーズに。脚は使ってくれているんですが、権利を取れなかったのはもう少しだっただけに残念です」
中内田師(パールコード5着)
「春の競馬以来でしたが、いい状態で送り出せたと思います。ただ、3〜4コーナーと直線で不利を受けてしまいましたからね。きょうは運がありませんでした」
北村宏騎手(スマートルビー6着)
「ダッシュがつかなかったので、内に潜り込んで脚をじっくりとためる形で。いい手応えで運べただけに、ゴチャつく不利がもったいなかった。ここまで来てくれているだけに、スムーズだったらもっと上に来られていましたね」
田辺裕騎手(ファータグリーン7着)
「この馬のスタイルを崩さずに運んで、ペースが落ち着いたろときに動いていきました。内容は悪くなかったし、休み明けでも馬の雰囲気は良かった」
松岡正騎手(ウインファビラス8着)
「勝負どころでの不利がすべて。最後は差を詰めているだけに、本当にもったいなかった」
石川裕騎手(シークザフューチャ9着)
「できればもっと積極的な競馬をしたかったが周りの馬が速かったし、その後に不利もあって…」
大野拓騎手(ベアインマインド10着)
「流れに乗って運ぶことはできましたが、直線ではもうひと伸びできませんでした」
石橋脩騎手(ルフォール11着)
「3コーナーでの不利が痛かったですね。あれでスムーズな競馬ができませんでした」
内田博騎手(ギモーヴ13着)
「3コーナーで立ち上がるぐらいの不利。あれがすべてで競馬にならなかった」
柴田大騎手(ゲッカコウ15着)
「スタートを出てくれたし、もう少しやれるはずの馬なのですが。きょうは久々が影響したのかも」
浜中俊騎手(エンジェルフェイス16着)
「いいポジションで運べたが、最後は思ったほど伸び切れなかった。休み明けだったし、これがいいガス抜きになって次は変わってくれると思う」
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