2016年8月28日 (日)
新潟11R
第36回 新潟2歳ステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45
福永祐騎手(ヴゼットジョリー1着)
「テン乗りでしたが、しつけが行き届いているなと感じました。スタートが良く、先行することもできましたが、馬が力み始めたので馬の後ろにつけると徐々に力みも取れました。思い描いていた通りのレースができましたし、前(進路)もあいていました」
岩部純騎手(オーバースペック2着)
「残念でした。もうちょっと流れてくれていれば…。ポジションを取りにいくと、なだめるのに苦労するし、器用な競馬はできないからね。ゲートも出なかったし、全てがうまくいかなかった割には頑張ってくれたと思う」
田辺裕騎手(イブキ3着)
「ポジションを取れたときは絶好と思ったが、最後は切れ負けした。もう少し流れていたら…。2戦目で、攻め馬と違って雰囲気的に燃えていたし、その影響もあった」
木幡巧騎手(アピールバイオ4着)
「そんなに切れのある馬ではないので、4コーナーでもう少し踏んでいった方が良かったかもしれません。それでも最後はもう一回ハミを取ってくれたし、バテてはいません」
藤岡佑騎手(キャスパリーグ5着)
「前半は流れが遅くて力んでいたが、その後はリラックスしていた。いい位置を取れて、直線も外に出せたけど、勝ち馬に馬なりでかわされてしまったからね。でもジワジワと伸びているし、2戦目でいい経験になったと思う」
柴田未騎手(マイネルパラディ6着)
「途中までは良かったのですが、直線でモタれてしまって、しっかりと追うことができませんでした。スムーズだったらもっとやれていただけに、もったいなかった」
石川裕騎手(サンライズソア7着)
「スローな展開になるのは分かっていたし、勝負どころからも早めに動いていくのもイメージ通り。直線ではジワジワと伸びてくれましたが、切れ負けしてしまった感じ」
石橋脩騎手(モーヴサファイア8着)
「スタートがもうひとつで無理にポジションを取りにいくとロスも大きいので、あの位置で脚ためつつ上がっていく形でした。最後は差を詰めてくれているが、流れが遅くて結果的はもう1、2列前で運んでいれば違ったかもしれないが、きょうの競馬では仕方がないですね」
津村明騎手(クイントゥープル9着)
「この馬もラスト1ハロンはいい脚を使ってくれましたが、現状では反応面で差が出た印象」
鮫島駿騎手(アンジュシャルマン10着)
「勝ち馬をマークする形で折り合いはつきましたが、ヨーイドンの競馬で瞬発力の差が出てしまいました」
松若風騎手(マテラフィールド11着)
「この馬にとってはペースが落ち着きすぎてしまいましたね。もう少し流れていれば持ち味を生かすことができたのですが…」
柴田大騎手(マイネルバールマン12着)
「絶好の位置で運べて流れも向いたと思ったのですが、直線では全く反応できなかった。距離が延びたにしても、ちょっと負けすぎでショックですね」
木幡初騎手(チシャーキャット13着)
「距離が延びて外回りコースに替わったので、じっくりと運んでしまいにかける競馬をしました。ジワジワとは伸びてくれましたが、メンバーも強かったし、上がりも速すぎましたね」
丸山元騎手(ウインシトリン14着)
「新馬の頃より馬は良くなっていたが、レースではハミを取ってくれるまでに時間がかかって、厳しい競馬になってしまいました」
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