2016年8月14日 (日)
新潟11R
第51回 関屋記念(GIII)
芝1600m 発走15:45
戸崎圭騎手(ヤングマンパワー1着)
「きょうはスタートも出てくれたし、ある程度いい位置につけて競馬ができました。外から(レッドアリオンに)来られたのは誤算だったけど、よく我慢してくれて、いい感じで運べました。手応えも十分だったし、タイミングを見て追い出したけど、もともと楽勝するタイプではありませんからね。力をつけているし、この先も楽しみです」
松若風騎手(ダノンリバティ2着)
「後ろから行って届かないレースが続いたので、今回は積極的な競馬をしました。前が速いペースで引っ張ってくれて、位置取りは良かったです。ただ、マークしていた11番(ロサギガンティア)の馬が早めに甘くなってしまったのが誤算でした。早めに先頭に立ちたくなかったのですけどね」
ルメール騎手(マジックタイム3着)
「道中はリラックスして走れましたし、直線に入ってだんだんとギアが上がっていきました。内容的には文句なかったです」
石橋脩騎手(ダンスアミーガ4着)
「3回目の騎乗でしたが、これまでで一番いい感じでした。返し馬も良かったですし、チャンスはあると思いました。早めに動かすと甘くなってしまうので、ゆっくり追い出せたのは良かったです。これくらいは走れる馬ですからね」
Mデムー騎手(ロサギガンティア5着)
「体が柔らかくて、いい状態だと思いました。前回の安田記念は出遅れてしまったのですが、きょうはポンと出てくれましたね。以前は他馬が来るとファイトしてくれたのですが、すぐに止まってしまいましたね。1600メートルは問題ないので、心の問題だと思います」
蛯名正騎手(ラングレー6着)
「最後はいい感じで伸びてくれたのだけどね」
高橋文調教師(アルマディヴァン7着)
「長くいい脚を使う展開になったからね。追い出したときの反応は良かったけど、最後は止まってしまったよ。時計が速かったし、今年はレベルが高かった感じだね。でも、自在性が出てきたし、乗り方ひとつだと思うよ」
田辺裕騎手(クラリティスカイ8着)
「行けたらハナに立っても良かったのですが、同じようなことを考えていた馬がいましたね。しまいは頑張ってくれましたし、最近、尻すぼみになっていたことを考えれば内容は良かったと思います」
和田竜騎手(ケントオー9着)
「以前は掛かるくらいの馬だったのに…。テンのズブさが増している感じだね。しまいは伸びているけど、きょうのメンバーや馬場を考えると、もっとポジションを取れないとね」
大野拓騎手(リーサルウェポン10着)
「最後は差を詰めてくれました。牝馬同士なら差はないと思います」
小牧太騎手(ピークトラム11着)
「いい結果を出すときは外枠が多いからね。ひるんではいないのだけど、馬群の中に入った影響があったのかな」
内田博騎手(レッドアリオン12着)
「ハナに立ってほしいと言われていたんだ。思い切って乗ったけど、58キロではきつかったね」
柴田善騎手(サトノギャラント13着)
「どこかでハミを取ってくれるイメージで乗ったのだけど、一度も取らなかったね。速い時計に対応できなくなっているのかな」
津村明騎手(カレンケカリーナ14着)
「きょうはすごくおとなしかったのですが、ゲート内で立ち上がったときに開いてしまいました。精神面でうまくかみ合わなかったです」
北村友騎手(マジェスティハーツ15着)
「前走よりも距離が短くなったので、置かれないように気をつけました。ポジションは良かったのですが、反応できなかったです」
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