2016年6月5日 (日)
東京11R
第66回 安田記念(GI)
芝1600m 発走15:40

田辺裕騎手(ロゴタイプ1着)
「作戦のひとつとして、(逃げも)考えていました。うまく折り合って、他馬も競ってこなかったし、直線の坂を上がっても後ろとは差が詰まらなかったので、これは“いける"と思いました」

Tベリー騎手(モーリス2着)
「全体的にペースが遅くなってしまったし、前に馬を置けなくて引っ掛かってしまった。その後はリラックスさせて、スムーズに走らせようと乗っていた。そのなか、よく2着に粘ってくれた」

内田博騎手(フィエロ3着)
「我慢してじっくりと乗った方がいいと思っていた。直線で前の馬が外に張ってきて、さらにその外へ出す形になったが、ラストは本当にいい脚を使っている」

川田将騎手(サトノアラジン4着)
「これだけペースが遅くなってしまったので、この馬もゴール前はよく伸びていますが、周りの馬も伸びているので、前がスパッとあきませんでした」

蛯名正騎手(イスラボニータ5着)
「ペースが遅かったので、早めに行かせてみました。いい感じの手応えで直線に向くことはできましたが、最後は伸び切れませんでした」

武豊騎手(ディサイファ6着)
「思い通りのいいレースができました。今はマイルがむしろいいと思います。距離の幅が広がりましたし、今後が楽しみです」

大久保龍調教(ダノンシャーク7着)
「この馬も脚は使っています。あの位置取りは最初からジョッキーと話していました。G?Tでこの流れになり、前残りになってしまいました。もっと流れてくれれば、しまいに脚を使ってくれたと思います」

小牧太騎手(クラレント8着)
「ゲートを出て、行くつもりで出していきましたが、二の脚がつかず他の馬の方が速かったです。結果的に、前へ行けていれば良かったです」

Mデムーロ騎手(ロサギガンティア9着)
「この距離はぎりぎりなので、後ろから行くイメージでした。出遅れは問題なかったです。ただ、少し緩い馬場を気にして、直線はモタれていました」

川須栄騎手(レッドアリオン10着)
「大外枠だったので、スタートをしてから位置を決めようと思っていましたが、内の馬たちよりスタートが遅かったので、控えました。直線も最後まで頑張っていますが、前が残る展開で厳しかったです」

福永祐騎手(リアルスティール11着)
「スタートを決めたいと思っていましたが、いいスタートは切れました。ペースが遅くなることは想定していましたが、それ以上に遅くなってしまい、最初のコーナーまで馬が落ち着くのに時間がかかりました。直線でモーリスとの追い比べに持ち込もうと思っていましたが、早めに失速してしまいました」

プレブル騎手(コンテントメント12着)
「スムーズに運べたが、でこぼこした馬場を嫌がって、直線では力が残っていなかった」

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