2016年5月22日 (日)
東京11R
第77回 オークス(GI)
芝2400m 発走15:40
池添謙騎手(シンハライト1着)
「馬体重はマイナス4キロで済んでくれたし、輸送もクリアしてくれました。返し馬でもいいフットワークだったので、あとはしっかり乗るだけだと思っていました。イメージしていたよりは後ろの位置になりましたが、最後はいい伸びでした。すばらしい馬です」
戸崎圭騎手(チェッキーノ2着)
「リラックスしてリズム良く走れたが、内をすくわれました。力を出し切れたとは思います。出たなりでと思っていましたが、結果的にもう少し前につけていれば、外を回らずに済んだかもしれません」
鹿戸雄師(ビッシュ3着)
「Mデムーロ騎手も上手に乗って、馬も元気一杯で出走できて3着。上位2頭は強かったが、この馬も1戦ごとに力をつけているので今後が楽しみ」
菊沢徳師(ジェラシー4着)
「予定どおり後ろからの競馬。しまいはきっちりと脚を使っていたし、これからよくなる馬だからね」
四位洋騎手(ペプチドサプル5着)
「折り合いがついて馬場のいいところも通れた。最後はさすがに一杯になっていたが頑張っている」
蛯名正騎手(フロンテアクイーン6着)
「道中でリラックスして走れれば、もうひと伸びがあるんだけど…。馬は確実に良くなっているけど、落ち着きがほしいところですね」
田辺裕騎手(レッドアヴァンセ7着)
「課題のゲートをクリアして、馬群にくっついて運べたのは良かったですね。最後は距離なのかは分からないけど、折り合いもついたし、レースとしてはうまくいきましたよ」
三浦皇騎手(ダイワドレッサー8着)
「スタミナ面が心配でしたが、2着馬の後ろで進められました。しまいは伸びていたし、やはり能力のある馬です」
川田将騎手(デンコウアンジュ9着)
「直線でぶつけられたのがかわいそうでしたね。その後はまた伸びてくれただけに…」
ルメール騎手(エンジェルフェイス10着)
「いい感じで運べたし、直線入り口での反応も良かったけど、ラスト250メートルぐらいのところで息が上がってしまったね。2000メートルまでならいい競馬ができると思うよ」
福永祐騎手(アットザシーサイド11着)
「外めのスペースを突いたけど、ラストは脚いろが一緒に。デキは良かったし、折り合いもついてレース運びとしては良かっただけに、距離なのかな…」
吉田豊騎手(アウェイク12着)
「最初のコーナーで少し掛かったけど、馬の後ろに入れるとすぐに落ち着いてくれました。ロスなく運べたけど、しまいで伸び切れませんでした。これからの馬です」
Tベリー騎手(ロッテンマイヤー13着)
「向こう正面でスイッチがオフに入り、リラックスして走れたよ。ただ、2400メートルは少し長かったね」
松岡正騎手(ウインファビラス14着)
「イメージ通りの競馬はできたけど、今回は一旦体が減ったのを戻す調整。昨年のG?Tのときは体を絞った調整ですからね。秋にはもっと良くなると思います」
須貝尚調教師(アドマイヤリード15着)
「道中は勝ち馬の後ろで運べたし、直線でも内へ切りかえせたんですがね。ジョッキーいわく追ってからの反応がなかったということ。すぐ息が入ったように、気持ちの問題なんでしょう。今後はその辺が解消されてくれれば」
石橋脩騎手(フロムマイハート16着)
「イメージ通り、枠なりでラチを頼っていい位置で運べましたが、牝馬戦にしてはややペースが流れてしまいましたからね。まだ良くなる馬ですよ」
柴田大騎手(ゲッカコウ17着)
「スタートが良かったし、折り合いもつきましたが、最後は反応がなかったですね。距離なのかもしれないけど、ペースも流れていたし…」
古川吉騎手(ダンツペンダント18着)
「自分の形で運べたし、道中も楽をさせてもらったんですがね。これがいい経験になったと思う」
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