2016年4月16日 (土)
中山11R
第18回 中山グランドジャンプ(J・GI)
芝4250m 発走15:40


石神深騎手(オジュウチョウサン1着)
「(前走時から)耳覆いのないメンコにした効果は抜群でした。ゲートをうまく出てくれて、いいポジションで運べましたね。これまでは、こういうレースはできなかったんです。少頭数も良かったですし、本当にうまくいきました。抜け出したら遊んでいる感じで、まだまだ走りたそうでしたよ」

西谷誠騎手(サナシオン2着)
「すごく順調にきていましたし、返し馬でも落ち着いていました。レースでも折り合いはついたのですが、2番手の馬にずっと張り付かれていましたからね。それでペースが速くなりましたし、プレッシャーもかかっていました。最終障害では勝ち馬に追いつかせて、闘志を出させました。飛越では勝っていたので、なんとかなると思ったんですが…。勝ち馬は2番手の馬をうまく使っていましたね。負けるなら、このパターンしかないと思っていました」

森一騎手(メイショウアラワシ3着)
「初めてのG?Tでタフなコースでしたが、前回で中山を経験したのとスクーリングしたことが生きましたね。スタッフがうまく調整してくれたので、体も戻っていました。この相手によく頑張ってくれましたね」

田村太騎手(ビコーピリラニ4着)
「器用なタイプではないので、ゴチャつくと飛越を失敗することがあるんです。馬任せだと上手に飛んでくれますからね。少頭数で良かったです」

平沢健騎手(ワンダフルワールド5着)
「流れが速かったので、追走にゆとりがなかったですね。前走みたいに持ったままで行ければ、はじけるんですが…」

小坂忠騎手(ダンツメガヒット6着)
「ここ2戦よりも気持ちは入っていましたが、ちょっとロスがありましたね。これがいい経験になると思います」

植野貴騎手(マイネルフィエスタ7着)
「スクーリングはしたんですが、バンケットで力んでいましたし、大竹柵もタイミングが合わなかったですね。スタミナはあるんですが、最後はなくなっていました」

山本康騎手(ティリアンパープル8着)
「ここ2戦よりもしっかり攻めたので、もう少しやれると思ったんですけどね…」

草野太騎手(ブライトボーイ9着)
「最後は脚を痛めた感じで、止まってしまいましたね。でも、飛越は上達していますし、大舞台でも見劣らない馬になっています」

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