2016年3月26日 (土)
中山11R
第64回 日経賞(GII)
芝2500m 発走15:45

吉田隼騎手(ゴールドアクター1着)
「ペースは遅くなるだろうなとは思ったんですが、先を見越して強い馬を相手にどのくらいやれるのかと。仕掛けてガンと行ってくれればいいんですが、休み明けなので。賢い馬で、息さえできていれば走るんでしょう」

福永祐騎手(サウンズオブアース2着)
「道中はうまく折り合いがついていい感じでしたし、伸びるだろうと思ったんですが…。有馬記念のときは勝ち馬とは斤量差がなかったですが、今回は2キロあったのに突き放せませんでしたからね。地力の差を感じました」

蛯名正騎手(マリアライト3着)
「ペースは遅かったんですが、せっかく形ができてきたので、次のことを考えると行かせることができませんでした。雨などちょっとしたことがあれば変わったと思いますが、一旦離されてから差を詰めていますからね。古馬になって安定感が出てきたし、牝馬1頭でよく頑張っていますよ」

ルメール騎手(アルバート4着)
「途中からペースを上げようと思いましたが、対応できませんでした。スタミナがあるタイプなので、きょうはこの馬にとってペースが落ち着きすぎました」

小島太調教師(ディサイファ5着)
「距離を試すにはいい機会でしたが、きょうのレースを見る限り中距離がいいのかもしれませんね。ある程度前での競馬を指示しましたが、押し出される形でしたし、瞬発力勝負も厳しかったです」

田辺裕騎手(ホッコーブレーヴ7着)
「前回よりは馬が良くなっていましたし、道中もいい感じで運べました。上がり勝負は苦手なので動いて行きましたが、気がいい馬ではないのでまくり切れなくて…。引っ張ってくれる馬がいれば違ったと思います」

柴田大騎手(コスモロビン8着)
「やめてしまうところがありましたが、きょうは頑張ってくれました。脚元は問題ないですし、これが次につながれば…」

高倉稜騎手(フラガラッハ9着)
「ゲートは我慢できていましたが、隣に馬がいるとムキになってしまって…。こうなっては駄目ですね。ごまかしの利かない枠なので仕方がないです」

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