2016年3月13日 (日)
中山11R
第34回 中山牝馬ステークス(GIII)
芝1800m 発走15:45


吉田豊騎手(シュンドルボン1着)
「人気の馬(ルージュバック)をマークする形で運べました。向こうも強い馬なのでどうかと思いましたが、差し切ってくれて良かったです。折り合いに専念して、うまく脚をためることができました。折り合うのが上手で、競馬で全能力を発揮できるのが強みですね」

戸崎圭騎手(ルージュバック2着)
「馬の感じは良かったですし、力も示してくれているんですが、道中で左前を落鉄していました。なんともなければよいのですが、少し気掛かりです」

大野拓騎手(メイショウスザンナ3着)
「具合が良さそうで、リズム良く運べた。遅いペースの中でも、最後はいい脚を使っている」

高橋文調教師(アルマディヴァン4着)
「ハナにはこだわっていませんでしたが、うまくゲートを出て自分のリズムで運べたのが結果的にあの位置でした。最後まで頑張っていますし、状態も良くなる余地を残しているので、この先が楽しみです」

吉田隼騎手(ハピネスダンサー5着)
「1、2着馬に3〜4コーナーで閉められてしまい、追い出しを少し待ちました。それから追い上げていったんですが…。最後まで頑張っています」

鮫島駿騎手(ヴィルジニア6着)
「ゲートを出て、二の脚もつきました。他の馬が動いたときも、自分のリズムを守れて走れました。4コーナーで先頭もイメージ通りでしたし、ラストランでも頑張ってくれました」

津村明騎手(リメインサイレント7着)
「一瞬、夢を見ました。うまく流れに乗れたのが好走の要因だと思います」

川須栄騎手(アースライズ8着)
「内枠を生かして、道中はロスなく立ち回ろうと思っていました。スタートは良く、中団からリズム良く運べました。ただ、ペースが遅く、他の馬がまくってきたときに動けないポジションになってしまいました。最後は差のないところまで来ていただけに、不完全燃焼でした」

菱田裕騎手(フレイムコード9着)
「ゲートの中で少し座り込んでしまい、スタートがひと息でした。このままではレースに参加できないと思い、向こう正面から動いていきました。きょうはスタートが全てでした」

石川裕騎手(レイヌドネージュ10着)
「最後は脚を使っているだけに、もっと流れてほしかったです。展開が向きませんでした」

柴山雄騎手(キャットコイン11着)
「体は増えていましたが、イレ込みもなく感じは良かったです。中途半端に外を回すと良くないと思い、あの位置から運びました。最後はもう少し伸びてほしかったんですが、これがいいきっかけになればいいと思います」

内田博騎手(リーサルウェポン12着)
「最後はいい脚を使っていたので、結果的に3コーナーから上がっていけば良かったかもしれません。道中、ためすぎたと思います」

田中勝騎手(ノボリディアーナ13着)
「道中は勝った馬の後ろで折り合いがついていい感じでした。ただ、ペースが上がったときについて行けませんでした」

柴田大騎手(ウインリバティ14着)
「ハナか2番手が良かったんですが、ゲートを出てからの反応が悪く、押しても行けませんでした。そうしているうちに前に入られ、ペースも落ち着いてしまいました」

大江調教助手(シングウィズジョイ15着)
「2番手で運びましたが、ペースが遅く3コーナーから前に入られ、ポジションが下がりました。結果的にハナに行った方が良かったかもしれません」

蛯名正騎手(クインズミラーグロ16着)
「いい頃に比べると、まだ馬がピリッとしていません。レースは絶好の形でしたが、直線でもガチャガチャしてしまい、うまくいきませんでした」

戻る