2016年2月21日 (日)
東京11R
第33回 フェブラリーステークス(GI)
ダ1600m 発走15:40


Mデムーロ騎手(モーニン1着)
「スタートが上手じゃないけど、スピードがあると聞いていた。すごくいいポジションを取れたので勝てると思った。直線で早く先頭に立って物見をしたので心配したが、最後まで余裕があったね。なんでもできるし、乗りやすい。かしこい馬だね。まだまだ強くなるよ」

ルメール騎手(ノンコノユメ2着)
「休み明けだったので、直線で追い出してから反応するまでに時間がかかった。最後はすごい脚を使ってくれたが…」

太宰啓騎手(アスカノロマン3着)
「マイルなのでいいポジションが取れなかったのも想定内。体質が強くなって体重が(大きく)減らなくなったのも良かった。直線はいい脚を使ってくれた」

戸崎圭騎手(ベストウォーリア4着)
「(昨年のフェブラリーS以来)久しぶりに乗ったけど、馬の雰囲気は良かった。時計の速い勝負でも、最後までよく頑張ってくれた」

戸田博調教師(ロワジャルダン5着)
「向こう正面でモーニンが来たとき、一瞬(ハミを)かんだぶん、最後の1ハロンで止まったかな…。初の1600メートルでも流れに乗っていい競馬はできた」

柴田大騎手(タガノトネール6着)
「それほど流れていなくて、いい位置で競馬ができました。ラストで一気に来られましたが、見せ場は十分でしたし、力をつけています」

武豊騎手(コパノリッキー7着)
「この枠なので、ダッシュ次第でポジションを決めようと思っていました。いいところで折り合いがつきましたし、砂をかぶっても大丈夫でした。ラストは伸び負けしましたが、ここ2走より内容は良かったですし、いいレースができました」

田辺裕騎手(モンドクラッセ8着)
「楽に逃げられないと思っていましたし、前を見ながら運ぼうと思っていました。ただ、レコード決着では厳しいかもしれません」

内田博騎手(ローマンレジェンド9着)
「大外枠だったので、極端な競馬をしようと思っていました。頑張っていますが、これだけ上がりや時計が速いと厳しいですね」

大野拓騎手(ホワイトフーガ10着)
「距離はこのくらいが良く、折り合いもスムーズでしたし、最後も他の馬と同じ感じで来ました。ただ、きょうは時計が速かったです」

ヴェロン騎手(グレープブランデー11着)
「勝ち馬の後ろでいいポジションでしたが、直線に向いてからはワンペースのままでした」

和田竜騎手(スーサンジョイ12着)
「最後は粘れませんでしたが、真っすぐ走ってくれましたし、スピードは通用することが分かりました。これがいい経験になってほしいです」

勝浦正騎手(サノイチ13着)
「思ったほど流れなくて、位置取りは厳しかったですが、この馬なりに脚は使っています」

石橋脩騎手(マルカフリート14着)
「時計が速くなると思っていましたし、勝ったときのようにこの馬の競馬に徹して運びました」

松山弘騎手(コーリンベリー15着)
「ハナに行って自分の形で競馬ができましたが、最後は思ったほど粘れませんでした」

三浦皇騎手(パッションダンス16着)
「芝の部分ではダッシュがつきましたが、ダートに入ってからは勢いがなく、3コーナーから闘志がなくなったような感じでした」

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