2016年2月20日 (土)
東京11R
第66回 ダイヤモンドステークス(GIII)
芝3400m 発走15:45


勝浦正騎手(トゥインクル1着)
「強かったですね。終始手応えは良かったです。切れるタイプじゃないので、早めに自分から動いていきました。今回の勝ち方なら、天皇賞・春でも楽しみ」

三浦皇騎手(フェイムゲーム2着)
「言い訳できない競馬でした。オーストラリア遠征明け、この斤量、泥馬場でも本当によく走ってくれました。とにかくスムーズにと考えて乗れたし、言い訳できない。力を出せず申し訳ないです。G?Tに向けてはいい内容。体はまだ余裕がありそうだし、使って上積みがあると思います」

内田博騎手(ファタモルガーナ3着)
「勝ち馬にスッと動かれてしまったからね。でも、この馬場もこなせていたし、力のあるところを見せてくれた。チャンスは十分にあると思う。最後に脚を使ってくれたのは次につながる」

蛯名正騎手(タンタアレグリア4着)
「理想の競馬ができたんだけどね…。(勝ち馬が)行ってくれて、ロックオンと思った。手応え良く回ってこれたけど、伸びなくて…。跳びのきれいな馬だし、この馬場に持ち味を殺された。仕切り直して改めてだね」

柴田大騎手(マイネルメダリスト5着)
「距離は合うし、力の要る馬場も合っていました。最後は離されたけど、頑張ってくれました。最近、やる気が出てきているのはいい傾向だと思います」

池添謙騎手(モンドインテロ6着)
「道中は折り合いがついて距離は問題なかったと思う。馬場も我慢をしながら走ってくれていましたが、結果的にここまで緩くなってしまうときつかったみたい。初めて乗りましたが、良馬場だったらまた違った走りができそうな感じだし、オープンでもやれる力を持った馬ですよ」

松岡正騎手(スピリッツミノル7着)
「先生(本田優調教師)からは位置取りにはこだわらず、走る気をなくさせないようにと言われていました。指示通りに気持ちは集中できていたが、手前をなかなか替えてくれないようなところがありましたね。それを考えればよく頑張ってくれたし、次につながる内容」

秋山真騎手(ネオブラックダイヤ8着)
「マイペースで運ぶことができてスムーズだったが、勝ち馬が後ろからきたところで抵抗できなくなってしまいました」

池上和調教師(カムフィー11着)
「ここまで下(馬場)が悪くなったことで、スタミナとともに集中力も切れてしまったようですね」

井上敏騎手(ゴッドフロアー12着)
「いいポジションで運べましたが、馬場が悪くて最後は脚が上がってしまいました」

田辺裕騎手(ホッコーブレーヴ14着)
「久々でしたが調教ではいつも以上にハミを取ってくれて動けていたし、馬場もある程度ならこなせる馬なのですが、ここまで悪くなるとちょっと厳しかったみたいですね。力負けじゃないし、次は変わってくれるでしょう」

大野拓騎手(マドリードカフェ15着)
「終始馬場にノメってしまって、スタミナを消耗してしまいましたね」

ヴェロン騎手(ペルーサ16着)
「初めてで比較はつかないが、こういう馬場は良くないみたいですね」

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