2016年12月25日 (日)
中山10R
第61回 有馬記念(GI)
芝2500m 発走15:25

ルメール騎手(サトノダイヤモンド1着)
「最初はマリアライトの後ろでいいポジション。途中でマリアライトが内に行ったことで、外を回らされると厳しいからポジションを上げていきました。4コーナーで内のゴールドアクターからプレッシャーを受けてしまい、反応は良くなかったけど、そこからもう一度伸びてくれました」

武豊騎手(キタサンブラック2着)
「いいタイミングで(ゴールドアクターを)差し返せたと思ったが…。(秋3戦を)全部勝つのは難しいね。位置取りは想定通りだったが、(向こう正面で)サトノノブレスにつつかれたからね。でも、今年は本当によく頑張って走ってくれました」

吉田隼騎手(ゴールドアクター3着)
「昨年と同じような競馬で、4コーナーでは勝てると思っていました。ただ(キタサンブラックに)並んでからがグンとこなくて…。夏に楽をさせたぶんか、もっと絞れた気はするけど、他の馬も強くなっているからね」

池添謙騎手(ヤマカツエース4着)
「状態がすごく良くて、この枠を最大限に生かすべく、ロスなく回ってきました。直線も頑張ってくれたし、来年が楽しみです」

浜中俊騎手(ミッキークイーン5着)
「きょうは牡馬の一線級相手で、5着に来てくれた。よく頑張っている」

福永祐騎手(シュヴァルグラン6着)
「コンディション的には目いっぱいの仕上げで、勝負できるデキだった。それだけに、勝ちにいくレースをしようと思っていたし、前残り傾向の馬場を意識して3コーナー過ぎからロングスパートをかけた。馬は最後まで本当によく食らいついてくれたが、結果的に上位とは現状での力と完成度の差を感じたレース。ただ、今年グングンと力をつけてくれたように、来年はもう1段階パワーアップできる馬。またこの馬でG?Tに挑戦したい」

戸崎圭騎手(アルバート7着)
「外枠のぶんですね。内に入れてからはリズム良く走れていたが、ラストはジワジワという感じ。力をつけているだけに、できれば内枠が欲しかった」

Mデムーロ騎手(サウンズオブアース8着)
「4コーナーでは昨年と同じような手応えで勝てるかと思ったが、坂で止まってしまった。体調はいいと思ったが、前走で頑張りすぎた影響があったのかも」

バルザローナ騎手(デニムアンドルビー9着)
「もう少し脚をためたかったが、3〜4コーナーでゴチャついてコース取りに脚を使ってしまったのが…」

蛯名正騎手(マリアライト10着)
「ポジションはいいところで運べたが、序盤からずっと内にモタれてしまって…。勝負どころでもモタれたままだから、スムーズに外の広いところへもなかなか出せなかった」

岩田康騎手(アドマイヤデウス11着)
「いいところで流れには乗れたが、3〜4コーナーではもう余力がなかった」

田辺裕騎手(ヒットザターゲット12着)
「この馬なりに、頑張って食らいついてくれたが…」

シュミノー騎手(サトノノブレス13着)
「スタートだけ気をつけて、予定通りに中団から途中で上がっていくイメージで乗った。もう少しやれるかと思ったが、最後はジワジワとしか伸びなかった」

中谷雄騎手(ムスカテール14着)
「本当はもっといいポジションで運びたかったけど、スタートがもうひとつで流れに乗れなかった」

武士沢友騎手(マルターズアポジー15着)
「注文通りのレースはできたが、やっぱりG?Tのメンバーは強かった。これがいい経験になると思う」

杉浦宏調教師(サムソンズプライド16着)
「結果論だが、もう少し積極的な競馬をしても良かったかもしれないね」

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