2016年11月27日 (日)
東京11R
第36回 ジャパンカップ(GI)
芝2400m 発走15:40
武豊騎手(キタサンブラック1着)
「本馬場に入ってからは、テンションがもうギリギリという感じ。極限の仕上げだったと思う。スタートして、他に主張する馬がいなければ行こうと思っていた。いいリズムで走っていたし、プラン通り。直線に向いても手応えは良く、余裕を持って残り300メートルまで追い出しを待った。本当に強かったね」
Mデムーロ騎手(サウンズオブアース2着)
「ノーコメント…2着、一番嫌い。返し馬でもすごく落ち着いていて、本当に今までにないくらい馬がすごく良かった。キタサンブラックと、もっと(馬体を)併せられる状態になっていればね。冬場は走る馬なので、有馬記念が楽しみです」
福永祐騎手(シュヴァルグラン3着)
「4コーナーの手前で少し置かれ気味になってしまいましたが、ラストはすごくよく伸びてくれました。この相手でも、十分にやれることを証明してくれましたね」
吉田隼騎手(ゴールドアクター4着)
「イメージ通りの競馬はできたが、前回よりも体が(8キロ)増えていたし、以前より体形もコロンとしてきた。頑張っているんですが…」
ムーア騎手(リアルスティール5着)
「勝ちにいくレースをしたが、勝てなかった。それでもいい騎乗はできたと思う」
ルメール騎手(レインボーライン6着)
「まだ3歳ですし、これからの馬です。今回は展開的に難しかったのですが、すごく頑張って最後までよく伸びてくれました」
ファーガソン騎手(イキートス7着)
「いつもは最後方につけるレースをしていますが、今回は馬の間に置いて走らせました。最後はいい瞬発力を見せてくれました。馬場のいい外側を走れていれば…と思いますが、素晴らしいレースができました」
田辺裕騎手(ワンアンドオンリー8着)
「淡々と平均ペースで流れ、勝ち馬にプレッシャーをかけるところまでいきませんでした。それでも、この馬なりに頑張ってくれました」
戸崎圭騎手(ルージュバック9着)
「道中は感じ良く行けました。枠順も良く、位置を取っていきましたが、4コーナーで追い出してからは少し苦しくなってしまい、ハミを取っていきませんでした」
川田将騎手(ラストインパクト10着)
「道中はスムーズに競馬ができました。4コーナーの手応えも非常に良かったです。精いっぱい頑張ってくれた結果だと思います」
内田博騎手(トーセンバジル11着)
「一気に相手が強くなりましたし、きょうのところは仕方がないですね。これがいい経験になってくれればいいな…と思います」
シュタルケ騎手(ナイトフラワー12着)
「道中は中団くらいにいたかったのですが、ハミをすごくかんで引っ掛かってしまい、後ろから運びました。位置取りが厳しかったですし、体も少し重かったですね」
蛯名正騎手(ディーマジェスティ13着)
「きょうは全く反応しなかったです。前回よりは良かったですが、スタートして進んでいかず、走りのバランスが悪かったです。実力で負けているわけではないですし、まだこれからの馬。じっくり立て直して次に期待したいです」
ブドー騎手(イラプト14着)
「4、5番手につけることができて、いい位置でレースを進められましたが、追い出してから伸び切れませんでした」
小牧太騎手(ヒットザターゲット15着)
「馬の具合は良く、道中も良かったのですが、どうしても展開に左右されてしまう馬ですからね」
幸英騎手(ビッシュ16着)
「すごく乗りやすい馬です。最後は外へ出してどれだけ伸びるかと思っていました。道中もいい手応えでしたが、思ったほど伸びなかったです」
北村宏騎手(フェイムゲーム17着)
「レースの間隔は詰まっていましたが、馬には元気がありました。ただ、4コーナー以降は集中力を保つことができなくて、最後は気持ちが切れてしまいました」
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