2016年11月19日 (土)
東京11R
第21回 東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)
芝1800m 発走15:30

柴田善騎手(ブレスジャーニー1着)
「返し馬から気が入りすぎる点が課題ですが、レースに行けば折り合って自分のリズムで運べますね。直線を向いてからも手応えが十分で、外に出してからは差せると思いました。これから無事にいってくれれば」

四位洋騎手(スワーヴリチャード2着)
「勝ち馬の手応えが怪しかったので、あてにせず自分のペースで追い出しました。直線を向いていい感じだったので、自信があったのですが…。結果的にワンテンポ遅らせても良かったのかもしれません。じっくり構えて脚を使えると分かったのは収穫です」

ルメール騎手(ムーヴザワールド3着)
「体がまだ若く、反応に時間がかかりました。ポテンシャルは高いのですが、勝ち馬とは経験の差がありましたからね。良くなっていますし、2000メートル以上の方が合っていると思います」

田辺裕騎手(キングズラッシュ4着)
「スタートが速い方ではないので、後ろからになりましたが、ペースが流れてくれて馬はリラックスしていました。直線に向いていい感じで伸びましたが、上位には離されましたからね。これから力がついてくれば」

柴田大騎手(トラスト5着)
「頑張ってくれていますが、馬が一生懸命になりすぎました」

北村宏騎手(ジュンヴァリアス6着)
「間隔があいていても冷静でしたし、ゲートも決まってうまく流れに乗れました。坂下で(脚いろが)鈍ってからも踏ん張りは見せてくれましたし、レース上手なので相手次第でやれる馬ですよ」

バルザロ騎手(ショワドゥロワ7着)
「スタートが速くいい位置で運べましたが、直線で2回ほど不利がありました。若い馬なのでかわいそうでしたね。まだ体つきが子供なので、来年あたりには良くなりそうです」

ムーア騎手(エルデュクラージュ8着)
「初めての芝に戸惑っていました。芝が駄目とは言えませんが、現状ではダートの方が良さそうです」

松岡正騎手(マイネルエパティカ9着)
「いいペースで逃げられましたが、きょうは相手が強すぎました」

岩部純騎手(オーバースペック10着)
「返し馬からテンションが高くて…。心配した通りになってしまいました。ジワッと乗りたかったのですが、こうなっては駄目ですね。能力はあるので、このまま終わる馬ではないですよ」
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