2016年11月5日 (土)
東京11R
第52回 京王杯2歳ステークス(GII)
芝1400m 発走15:35

ルメール騎手(モンドキャンノ1着)
「最初はちょっと掛かったけど、馬の後ろを取れて、4コーナーではリラックスしていた。息を入れることができて、直線を向いてからの反応も良かった。スピードがあるので距離はちょうどいい。リラックスしていれば1600メートルもいける」

浜中俊騎手(レーヌミノル2着)
「2番手でコーナーに入ったときにハミをかみましたが、何とか我慢できました。直線ではゆっくりと出していったのですが、初めての場所が影響したのかビュッと反応できませんでしたね。距離は問題ないですよ」

柴田善騎手(ディバインコード3着)
「精神面の成長が大きく、距離の融通が利きました。欲を言えば、追ってからトモ(後肢)が浮くところがあるので、そこがしっかりしてくればいいですね」

戸崎圭騎手(コウソクストレート4着)
「返し馬でメンコ(覆面)をしているまではおとなしかったのですが、外してからうるさく、それがスタートにも影響してしまいました。直線でモタれたりと非力な面があるので、もっと力をつけてくれれば」

柴山雄騎手(タイセイブレーク5着)
「返し馬からいい馬だと感じていました。折り合いがつくので、結果的にもう一列前でも良かったですが、最後までしぶとかったですし、マイルでもやれそうですよ」

松岡正騎手(ジョーストリクトリ6着)
「前走よりも馬が良くなっていました。現状は1400メートルでもいいですが、前向きさが出てきたら距離を詰めてもいいのかもしれません。能力は高いですよ」

田辺裕騎手(タイムトリップ7着)
「距離は大丈夫でしたが、相手が強くなって楽ではなかったですね。上がり勝負になったのも厳しかったと思います」

嘉藤貴騎手(ダイイチターミナル8着)
「最初に挟まれて力んでしまいました。その後は大丈夫だっただけに、そこがスムーズだったら違ったと思います」

山本聡騎手(マテラスカイ9着)
「スローだったので、結果的にもっと前につければ良かったですね。芝はこなせますし、キャリアを重ねれば走っていい馬ですよ」

菊沢徳調教師(ダノンハイパワー10着)
「この馬の競馬はしていますし、着順ほど差はないですからね。東京よりも小回りの方が良さが出ると思います」

内田博騎手(レヴァンテライオン11着)
「久々や輸送の影響でこれまでの状態になかったのだと思います。きょうは結果を出せませんでしたが、スピードはありますし、いろいろと経験を積んでほしいですね」

大野拓騎手(スズカゼ12着)
「そこまで差はないですし、これがいい経験になってくれれば」

蛯名正騎手(ドウディ13着)
「時計が速かったし、一気のメンバー強化でしたからね。悪くない馬なので、自己条件ならやれますよ」

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