2016年10月30日 (日)
東京11R
第154回 天皇賞・秋(GI)
芝2000m 発走15:40

ムーア騎手(モーリス1着)
「完璧な仕上がりを厩舎サイドが用意してくれたので、今までにない走りを見せることができたと思う。最初のコーナーまでの位置取りで少し慌ただしくなったところもあったし、最後も早めに仕掛ける形になったが、誰も追いついてこられないという自信があった」

Mデムーロ騎手(リアルスティール2着)
「レース前は元気すぎるぐらいだったが、とてもクレバーな馬で競馬に行ったら乗りやすくて落ち着いて走ってくれた。外枠から馬場のいいところを選んで走れたし、馬はとても頑張ってくれた。この馬も能力はかなりのものだが、モーリスはさらに強かった」

川田将騎手(ステファノス3着)
「予定通りのレースはできたし、最後はいい脚を使ってくれました。この馬もよく走っているが、上位2頭は強かったですね」

音無秀調教師(アンビシャス4着)
「展開が向いてくれと祈る気持ちだったが、まったく流れてくれなかった。最後はよく差を詰めてくれたけど…」

田辺裕騎手(ロゴタイプ5着)
「1度使っていい意味でピリッとして毎日王冠のときよりも馬は良くなっていました。レースもいいポジションで運べたし、脚は使ってくれたのですが、モーリスはやっぱり強かったですね」

松田助手(アドマイヤデウス6着)
「馬は良くなってきていたし、今後に期待ができる走りだった」

戸崎圭騎手(ルージュバック7着)
「ペースが遅かったし、3〜4コーナーでゴチャついてしまったのが痛かった。中2週でも馬は落ち着きがあって、とてもいい雰囲気だったのですが…」

田中勝騎手(ヒストリカル8着)
「レースの形が決まっているだけに、展開的に厳しかったね。さすがにこのペースではここまでだった」

ルメール騎手(ラブリーデイ9着)
「大外枠で前に壁をつくれずリラックスして走れなかった。その影響でラスト200メートルで疲れてしまった」

シュタルケ騎手(サトノノブレス10着)
「できればもっといいところで運ぶつもりだったが、不利があってポジションが悪くなってしまった。持ち味を生かす競馬ができなかったし、直線でもグッとこなかった」

内田博騎手(クラレント11着)
「レース前にイレ込んでいたし、さすがにメンバーも強かった」

武豊騎手(エイシンヒカリ12着)
「今までになく馬がおとなしくてレースでも妙に折り合いがつきすぎてしまっている感じ。4コーナーでも後ろを引き離すことができなかったし、この馬は本当に難しいね」

蛯名正騎手(カムフィー13着)
「この馬なりに伸びているが、相手が強かった」

福永祐騎手(サトノクラウン14着)
「いいポジションで運べたが、直線では反応がなかった」

池添謙騎手(ヤマカツエース15着)
「このメンバーで瞬発力勝負になっては厳しかった」

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