2016年10月29日 (土)
東京11R
第5回 アルテミスステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45

武豊騎手(リスグラシュー1着)
「初めて乗ったが、理想的なレースができた。抜け出すときの脚がすごかったね。まだ右へ左へぶれるところもあるけど、最後までいい脚を使ってくれた。現時点でも本当に素質にあふれているし、来年が楽しみ」

ルメール騎手(フローレスマジック2着)
「もっと前に行きたかったのですが、きょうはスタートがあまり速くなかった。追い出したときはいい瞬発力でしたが、ラスト100メートルで同じ脚いろになってしまいました。残念です」

Mデムーロ騎手(シグルーン3着)
「いいところで運べましたし、ペースもちょうど良かったです。最後も頑張ってくれましたが、1、2着馬が強かったですね。センスのいい馬ですよ」

内田博騎手(アピールバイオ4着)
「いいスピードがあるし、折り合いもついた。それに、調教で乗ったときよりもレースの方がいい走りをしたよ。上位馬は強かったけど、重賞でよく頑張ってくれたね」

池添謙騎手(サトノアリシア5着)
「掛かっていても、その位置をキープできれば良かったのだけどね。頭を上げてしまうから、ポジションが下がってしまったよ。レースで力まずに我慢できるようになってほしいね」

吉田豊騎手(ハートオブスワロー6着)
「少しテンションは高かったが、レース運びは上手でした。最後はフラフラして、モタれたりしていましたが、そんななかでも6着ですからね。中身がしっかりすれば良くなると思います」

蛯名正騎手(ヒストリア7着)
「ごちゃごちゃして、2戦目にしてはきついレースになってしまったね。でも、これがいい経験になると思うよ」

柴山雄騎手(コーラルプリンセス8着)
「ゲート内ではじっとしていたときもあったのですが、ちょうど頭を下げたときにあいてしまいました。もっと前で運びたかったのですが、イメージしていたのとは違う競馬になりました。でも、ペースが遅かったなかで最後は頑張ってくれました。もっと良くなりそうですね」

田中健騎手(マルモレイナ10着)
「長距離輸送やマイルを使うのも初めてでしたからね。それを考えれば頑張ってくれました」

柴田善騎手(トーホウアイレス12着)
「脚を使って負けるのなら、仕方がないと言えるんだけどね。ペースが遅かったにしろ、もう少し加速してほしかったよ。覇気がなかったし、別馬のようだった。10キロ減っていたのが影響したのかな…」

丸田恭騎手(ライジングリーズン13着)
「本来はスタートのいい馬なのですが…。2戦目でテンションが上がってしまい、ゲート内に影響が出ました」

古川吉騎手(メローブリーズ14着)
「前回、3コーナーでぶつけられたのが響いているのか、今回もぶつけられたら周りを気にしていたね。走る馬なので、気持ちの面で立て直すことができれば」

柴田大騎手(パフォーム15着)
「一生懸命に走りすぎていました。あれでは最後の伸びを欠いてしまいますね」

松岡正騎手(ウインシトリン16着)
「跳びが大きくて、エンジンがかかるのが遅い馬ですからね。距離は2000メートルぐらいあっても良さそうです」

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