2016年10月22日 (土)
東京11R
第19回 富士ステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45
戸崎圭騎手(ヤングマンパワー1着)
「強かったですね。道中は随分手応えが良く、どういう競馬でもできるので強気にいきました。力をつけているし、どんな競馬にも対応できるのは強みです。馬が充実しているし、今後も楽しみです」
ルメール騎手(イスラボニータ2着)
「久々で馬がフレッシュだった。ベストポジションで頑張ってくれたが、(勝ち馬を)かわせなかった。勝った馬が強かったね。距離はマイルがちょうどいい」
蛯名正騎手(ダノンプラチナ3着)
「最低限の走りしかできなかった。いい頃に比べるとまだ戻り切っていない。この馬には求めているレベルが違うし、本当なら勝っているよ」
柴田大騎手(マイネルアウラート4着)
「競馬は理想的な形で運べたし、直線を向いたときには一瞬うやったかと思ったぐらい。これで負けてしまうのだから上位3頭は本当に強い馬だと思うし、着差以上の力差を感じました」
福永祐騎手(ガリバルディ5着)
「流れが遅くなるのは分かっていたが、今まで積み重ねてきたものがあるし、レースでの折り合いは今まで一番ついた。ロードクエストをかわしてこれならと思ったが、さすがにここまでだった。力をつけていることは間違いないし、これでもう少し前めで流れに乗った競馬ができるようになれば」
川田将騎手(ブラックムーン6着)
「この馬の競馬はできたし、直線でもしっかりと動いてくれた。これだけのメンバーがそろっていたレースだし、いい経験になったはずです」
大野拓騎手(ブラックスピネル7着)
「長くいい脚を使ってくれていますが、さすがに流れが落ち着きすぎてしまいましたね。ゲートの中でおとなしかったのは収穫ですし、3歳馬でこれからが楽しみな馬です」
Mデムーロ騎手(フルーキー8着)
「いいところで運べて手応えは悪くなかったが、直線ではふわふわして反応してくれなかった。休み明けが影響したみたいだね」
池添謙騎手(ロードクエスト9着)
「流れがかなり落ち着いてしまったし、ほかの馬もこの馬をマークするから内に潜り込むスペースやタイミングもなかった。それに直線でも外に振られるシーンがあって残念な結果になってしまった」
古川吉騎手(テイエムイナズマ10着)
「押し出されてハナにいく形になってしまったし、展開的にもこの馬に合う流れにならなかった」
黒岩陽調教師(ミュゼエイリアン11着)
「ブランクが長かったことでレースで気負ってしまいましたね。きょうは仕方がないところがあるし、次にまた期待します」
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