2016年10月16日 (日)
東京9R
第18回 東京ハイジャンプ(J・GII)
芝3110m 発走14:15
石神深騎手(オジュウチョウサン1着)
「道中は2、3着馬を見る位置で進めて、4コーナーまでは完璧でした。そこでカラ馬に絡まれてしまいました。よくあそこから差し切ってくれたと思います。1度ペースを落としてから、もう一回エンジンをかけた形ですからね。本当に馬が利口で、競馬が上手になっています。最後に脚を使ってくれますし、暮れのGIに向けていいレースができました」
平沢健騎手(マキオボーラー2着)
「カラ馬に邪魔をされる場面はありましたが、それほど大きな不利ではありませんでした。勝ち馬の方が、より大きな不利を受けていましたからね。まさかあれほど強いとは。完敗です。しっかり飛んでいますし、レースも上手。今回はチャンスと思えただけに、悔しさもあります」
植野貴騎手(タイセイドリーム3着)
「前走が初コンビでこの馬の本当の能力をまだ把握しきれていなかった。カラ馬がいたせいでイメージしていた早めのレースもできなかったのが敗因ですね。上位2頭は強かったとはいえ、4コーナー先頭ぐらいの競馬ができていればもっとやれていたかも」
大江原圭騎手(ウインヤード4着)
「理想的な位置取りで運べたし、飛越も完璧。言うことのない競馬はできました。カラ馬が勝ち馬に絡んでいたのでこれならと思ったのですが、ここまででした。悔しいですが、上位の馬との現時点での力の差が結果に出ましたね」
佐久間寛騎手(テイエムシシーポス5着)
「イメージしていた通りのレースができて馬も頑張ってくれました。ただ、重賞でごまかしが利かない広いコース。力勝負になって、厳しくなってしまいました」
難波剛騎手(サンレイデューク6着)
「1年も休んでいた影響か、踏み切りが安定しなかったところがありましたね。きょうは仕方がないところがある。この先の狙っているレースに向けて順調にいってほしい」
熊沢重騎手(マイネルアイザック8着)
「初めてのオープンでのレースが重賞でペースに戸惑っていたね。これがいい経験になったと思う」
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