2015年9月27日 (日)
中山11R
第61回 産経賞オールカマー(GII)
芝2200m 発走15:45
池添謙騎手(ショウナンパンドラ1着)
「道中はむきにならず、リラックスして追走できました。勝負どころで馬群の中にいたけど、前を見ると手綱が動いている馬が多くてどこへ行こうか迷いましたが、うまく外へ出せましたからね。直線では見ての通り、すごい脚を使ってくれましたよ。いい切れ味を持っていますね。本番でもいい競馬ができると思います」
岩田康騎手(ヌーヴォレコルト2着)
「ロゴタイプが行くと思い、それについていこうと思っていたけど、控える形に。それでゴチャついてしまったし、3〜4コーナーでも中山記念のときより厳しい形になってしまったからね。道中でストレスがかかったぶん、最後のひと伸びを欠いた感じ。本番で巻き返したい気持ちです」
柴山雄騎手(ミトラ3着)
「道中で掛かりそうになったけど、何とか我慢が利きました。距離は大丈夫そうですね。4コーナーで少しゴチャついたけど、最後はいい伸びを見せてくれました。久々でも力のあるところを見せてくれましたよ」
田中剛調教師(ロゴタイプ4着)
「直線でヌーヴォレコルトと併せる形になったときは“よしっ!"と思いましたが、結果的には距離が少し長かったのかもしれませんね。1800メートルならもうひと伸びできたはずです」
蛯名正騎手(マリアライト5着)
「外枠でペースも遅かったので、無理に出さず折り合い重視で運びました。勝負どころで惰性をつけて上がっていけたけど、勝ち馬の脚いろが違いすぎて内から一瞬に抜かれてしまいました。その際に外へ振られたけど、最後はまた差を詰めてくれました。頑張っているんですがね」
田辺裕騎手(メイショウカドマツ7着)
「もう少しガツンとくると思ったけど、休み明けの分なのか馬が落ち着いている感じでした。それに左回りの方がいいイメージですからね」
三浦皇騎手(オーシャンブルー8着)
「内々を立ち回ることができました。しまいで寄られる場面はあったけど、しっかりと走ってくれました。こういう競馬が合いますね」
松岡正騎手(マイネルフロスト9着)
「勝ち馬の後ろから一緒に上がっていこうと思っていたけど、休み明けの分、動けませんでした。思ったほど体は仕上がっていたけど、きょうは久々の分でしょうね」
内田博騎手(サトノノブレス10着)
「積極的な競馬をしようと思っていたけど、外枠で外を回らされてしまったから…。それにきょうは久々だったからね。次は変わると思う」
柴田大騎手(マイネルミラノ11着)
「スタートが良かったし、これほど楽にハナへ行かせてもらえるとは思わなかったんです。ペースを落としていいリズムで走れたんですがね。2000メートルがぎりぎりなんでしょうかね…」
津村明騎手(タマモベストプレイ12着)
「前に行く馬がそろっていたので、思っていた位置で運べませんでした。それにヨーイドンの競馬では分が悪かったですね」
柴田善騎手(レッドレイヴン14着)
「ゲート裏まではいい感じだったのに、ゲートへ入った瞬間にうるさい面を見せてしまったんだ。精神的なものなのかな…」
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