2015年8月16日 (日)
新潟11R
第50回 関屋記念(GIII)
芝1600m 発走15:45
川須栄騎手(レッドアリオン1着)
「少頭数で逃げ馬もいないので、スローになると思いました。この馬本来の行きっぷりでしたし、馬とけんかするよりはと思ってハナへ。持ち時計もある馬ですし、並ばれてからもうひと伸び。勝負根性もありますね」
森一騎手(マジェスティハーツ2着)
「調子が上がっていたのと、ハミを換えた効果で、いつもよりもモタれませんでした。昨年と同じ競馬で負けるのが嫌だったので、流れよりもこの馬の末脚を生かすように考えて乗りましたし、馬も頑張ってくれました。着差が着差だけに悔しいですね」
松岡正騎手(ヤングマンパワー3着)
「斤量が軽いし、流れが遅くなるのは分かっていたので正攻法の競馬をしました。だいぶ成長しているので、年長馬との競馬に慣れてくればチャンスはつかめるはず。体重が増えていたのは休み明けと成長分。体力はついてきていますよ」
藤岡佑騎手(アルマディヴァン4着)
「流れが遅くなるのはミエミエだったので、ある程度出して行ってという作戦でした。リスク覚悟で内に。4着は残念でしたが、ずいぶんと具合も良くなっていますし、今回はハンデ戦じゃないですからね。力はあります」
内田博騎手(アルバタックス5着)
「頑張ってくれているけど、やはり重賞だと相手も強い。少しずつ力をつけていってという感じだね。もう少し流れが向いてくれれば…というのはあった」
蛯名正騎手(シャイニープリンス6着)
「ペースが遅かったが、あれ以上無理に出していくわけにはいかないからね。最後は伸びているがジワジワとという感じで、決め手の差が出てしまったかな」
福永祐騎手(カフェブリリアント7着)
「失敗してしまいました。スムーズに伸びてこられたところを、もたついているうちに閉じ込められてスパートできなかった。馬には申し訳なかったです」
柴山雄騎手(サトノギャラント8着)
「直線で前が塞がってしまいました。スペースがあれば抜け出してこられる手応えだっただけに残念です」
Mデムー騎手(エキストラエンド9着)
「いいポジションでいいフィーリングで走れていたと思うが、直線に入ったらすぐに手応えがなくなってしまって…」
柴田大騎手(エールブリーズ10着)
「手応えはあったが、直線でちゅうちょしてスペースに入っていけずに伸び切れませんでした」
戸崎圭騎手(スマートオリオン11着)
「掛かるようなところもなく道中は運べました。ただ、直線では反応がなくて…」
小牧太騎手(ゴールドベル12着)
「前が止まらない今の新潟コースでは、さすがに厳しかった。来年はもっとやれると思う」
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