2015年6月21日 (日)
函館11R
第22回 函館スプリントステークス(GIII)
芝1200m 発走15:25
国分優騎手(ティーハーフ1着)
「いつもはゲートを出る馬が、きょうはダッシュがつきませんでした。ただ、前がやり合っていたぶん、後方で脚をためられましたね。コーナーで外へ出すと、破格の脚を使ってくれましたよ」
丸田恭騎手(アースソニック2着)
「年齢的なものなのか、思っていたよりテンに行けませんでしたが、しまいの脚はしっかり。展開がはまったとはいえ、いい競馬でした」
菱田裕騎手(レンイングランド3着)
「ハナへとの指示でしたが、周りが速くてあの位置から。展開が向いたとはいえ、乗りやすい馬だし、自在性もありますね」
柴田善騎手(セイコーライコウ4着)
「昨年と同じように、馬は元気だったよ。直線でもこの馬らしい脚を使ってくれたからね。今後も楽しみだよ」
田中健騎手(アンバルブライベン5着)
「内の馬が速くて自分の形に持ち込めなかったのは仕方がないですね。でも、2番手からでも競馬はできたし、4コーナーで先頭に立ったときはもう一度手応えはあったんです。とはいえ、ハナなら違ったんですかね…」
北村友騎手(マジンプロスパー6着)
「年齢的にもテンは行けなくなっているし、外枠のぶんめりはりの利く競馬ができませんでした。ただ、体が絞れていたのは良かったし、外を回りながらも脚は使ってくれました」
水口優騎手(クールホタルビ7着)
「外枠だったので、ある程度出していきました。外を回らされる形でも脚は使ってくれたし、50キロの軽量を生かせたと思います」
岩田康騎手(スギノエンデバー8着)
「道中はうまく折り合ってくれたけど、直線で馬群が密集してさばけませんでした。自分のミスですよ…」
川須栄騎手(エーシントップ9着)
「思い描いていたレースができました。4コーナーでも手応えが良かったので『おっ』と思いましたが、結果的に前崩れの競馬でしたからね」
和田竜騎手(サトノデプロマット10着)
「テンに行けず、道中の手応えも今ひとつ。クラスの壁と、洋芝が合わないのかな…」
武豊騎手(コパノリチャード14着)
「行きっぷりが良くなかったんですよ。ポジションを取るのに手間取ってしまったし、直線でも手応えがなかったから…」
三浦皇騎手(ローブティサージュ15着)
「ゲートを出たし位置取りも絶好だったけど、直線で前がずらりと壁になり、全く追えませんでした。あいていれば突き抜けそうな手応えだったんだけど…」
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