2015年6月7日 (日)
東京11R
第65回 安田記念(GI)
芝1600m 発走15:40
川田将騎手(モーリス1着)
「ゲート内の体勢は良くなかったが、うまくスタートしてリズム良く走ってくれました。久々(3歳の春以来)に乗って成長しているのは感じたので、強気に競馬をしました。1番人気の期待に応えられて良かったです」
福永祐騎手(ヴァンセンヌ2着)
「最後は行けると思ったが、向こう(勝ち馬)にもうひと伸びされた。大病(屈腱炎、骨折)を患った馬だけど、きっちりと脚を使い頑張って走ってくれた」
田辺裕騎手(クラレント3着)
「流れが向いて、道中やコーナーで脚がためられた。最近の成績はひと息だったが、力はあるね」
戸崎圭騎手(フィエロ4着)
「雰囲気はとても良かったが、直線で手前を替えづらそうでした」
吉田豊騎手(ケイアイエレガント5着)
「早めに動くことは考えていたが、やっぱり牡馬はすごい。5着はよく頑張っています」
ルメール騎手(ブレイズアトレイル6着)
「ちょうどフィエロをマークする形になっていいポジションで運べたし、最後まで馬はよくファイトしてくれた。G?Tでは厳しかったが、G?Vぐらいならチャンスがある馬ですね」
武豊騎手(カレンブラックヒル7着)
「スタートがもうひとつであの位置からになったが、パターンをいくつか考えていたので想定内。最後も脚は使ってくれているが、この時計は速かったかな」
川須栄騎手(レッドアリオン8着)
「ある程度のポジションを取りにいくのは予定通りでしたが、さすがにG?Tでタイトな競馬になりましたね。ここ2戦のようにもまれず運ぶことが難しかったし、プレッシャーの中で競馬をしたことで4コーナー手前からブレーキをかけるような走りになり、伸び切れませんでした」
蛯名正騎手(エキストラエンド9着)
「馬混みに入れて闘争心をかき立てたいタイプなだけに、大外枠はきつかった」
岩田康騎手(ダノンシャーク10着)
「チャンスが十分にある馬だと思ったけどね。途中まではいい感じだったが、最後は間隔があいていたせいか伸び切れなかった」
池添謙騎手(サンライズメジャー11着)
「状態が良くて折り合いもついたが、左にモタれながら走っていて追いづらかった」
内田博騎手(リアルインパクト12着)
「周りが様子を見ながらだったし、ハナに行くことも視野に入れてというオーダーもあったので、積極的な競馬をした。うまくいったかなと思ったが、最後は甘くなってしまったね」
柴山雄騎手(サトノギャラント13着)
「ゲートを潜ろうとしたときにスタートが切られてしまったのが…。少し怒らせながら走らせた方がいいタイプなだけに、ポツンと1頭で走る形になり力を引き出す競馬ができませんでした」
武幸騎手(メイショウマンボ14着)
「実績を考えれば物足りないかもしれないが、ここ2戦よりは馬が頑張ろうとして走っていた」
浜中俊騎手(ミッキーアイル15着)
「控える競馬をするのは予定通りでしたし、この馬なりに我慢はできているのですが…。ただ、すごく折り合いがついているわけではないだけに、4コーナー手前で手応えが怪しくなりましたね」
Mデムーロ騎手(ダイワマッジョーレ16着)
「スタートが悪かったし、直線でもそれほど反応できませんでした」
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