2015年5月16日 (土)
東京11R
第60回 京王杯スプリングカップ(GII)
芝1400m 発走15:45
戸崎圭騎手(サクラゴスペル1着)
「折り合いを一番に考えていましたし、位置取りは出てから決めようと思いました。折り合いさえつけばいい脚を使うのは分かっていました。スローで折り合えたのは、馬が成長しているからだと思います。これなら1600メートルにも対応できると思います」
福永祐騎手(ヴァンセンヌ2着)
「スタートはいつものこの馬の感じでした。中途半端な競馬にしたくなかったので、一度下げてあの位置から運びました。ペースもペースだったので、後方の馬には不向きでしたが、それでも差のないところまで来ました。本格化した感じですし、本番が楽しみです」
横山典騎手(オメガヴェンデッタ3着)
「返し馬でもまだ頼りない面はありましたが、余計なことをせず、レースに行けば集中して走ります。2番手で折り合いをつけて、あと少しでしたが、まだ弱さの残る現状でもよく頑張ってくれました」
田中勝騎手(ブレイズアトレイル4着)
「道中は理想的なレースができました。これならと思いましたが、最後のもうひと伸びがありませんでした」
石橋脩騎手(ダンスアミーガ5着)
「楽に行けるようなら、逃げの手もありかなと思っていました。スローでいい形でしたし、最後も牝馬らしい切れ味を見せて頑張ってくれました」
ルメール騎手(サトノルパン6着)
「いつもスタートは遅いです。それにきょうはペースも遅かったですからね。あいたところに入っていこうとしたときに、また閉められてしまいました。ペースが流れていたら、もっとやれていたくらいの手応えはありました」
柴田大騎手(エールブリーズ7着)
「ペースが遅くみんな動き出すのが同じタイミングなので、前があいたときにシュッと入れず、ジリジリとしか行けませんでした。この上がりでは仕方ないですが、それでもよく頑張っています」
柴田善騎手(ショウナンアチーヴ8着)
「ペースがだいぶ遅かったですし、向こう正面から行きたがるそぶりを見せていました」
Mデムーロ騎手(ダイワマッジョーレ10着)
「スタートはいつも良くないです。ただ、きょうは外枠で内に潜るスペースがなく、外をずっと回る形では厳しかったです。アンラッキーでした」
浜中俊騎手(ダンスディレクター12着)
「かなりスローでしたが、内枠でこの馬としてはいい位置でしたし、我慢して走っていました。ただ、直線では行くところがありませんでした」
松岡正騎手(ウインマーレライ14着)
「この距離なら折り合いは問題なかったです。最後も来そうな感じはありましたが、スペースがありませんでした」
三浦皇騎手(クラリティシチー16着)
「返し馬でも、ゲートを出てもつまずく感じがあり、レースでもグッとくるところがありませんでした」
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