2015年12月26日 (土)
中山10R
第138回 中山大障害(J・GI)
芝4100m 発走14:45

林満騎手(アップトゥデイト1着)
「サナシオンをマークして競馬しました。あの馬さえ負かせばと思っていましたからね。ちょっと太かったが、力でねじ伏せてくれました。最後はエイコーンパスも迫ってきたが、それもよくしのいでくれた。とにかく馬にありがとうと言いたいです」

高田潤騎手(エイコーンパス2着)
「キャリア1戦で常識的には厳しいところですが、この馬ならチャンスがあると思って臨みました。ここまでの態勢は万全だったし、馬のデキも素晴らしかったと思います。レースも思い描いた通りに運べたが、最後は運がなかったですね。とにかく、今回は結果にこだわりたかっただけに残念です」

西谷誠騎手(サナシオン3着)
「折り合いもついたし、大障害も完璧にこなしてくれた。ただ勝ち馬にぴったりマークされていたし、こっちの方が先に仕掛ける形になったぶん、厳しかった。きょうは勝った馬が強かったですね」

森一騎手(ダンツミュータント4着)
「ロスなく内々を回りある程度のポジションで運ぼうと思ったが、そこはうまくいきましたね。初めての中山で63キロと条件は厳しかったが、力は示してくれました。早めに入厩して、スクーリングをした効果もあったと思います」

山本康騎手(ティリアンパープル5着)
「2走前に落馬して馬も自信を失いかけている感じだったので、立て直すにはいろいろ工夫が必要でした。でも、きょうは恵まれたわけではなく、しっかりレースに参加したなかでのこの結果。今後も期待できる手応えはつかめました」

石神深騎手(オジュウチョウサン6着)
「ペースが速い中、初めての63キロということもあり、前半はついて行けませんでした。でも大きな障害も問題なくこなしてくれたし、飛越は着実に進歩しています。コース適性は感じたし、最初の障害を飛ぶまでに中団ぐらいにつけられるようになれば…。まだキャリアも浅い馬なので、来年がまた楽しみです」

北沢伸騎手(ウォンテッド8着)
「ペースが速くて追走でいっぱいに…。きょうは一回も脚がたまるところがなかったですね」

平沢健騎手(マキオボーラー11着)
「初めてのタフなコースで戸惑ったり、苦しがったりするところがありました。そのあたりは経験の差でしょう」

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