2015年12月5日 (土)
中京11R
第51回 金鯱賞(GII)
芝2000m 発走15:35

柴山雄騎手(ミトラ1着)
「どこからでもレースができる馬ですし、行く馬もいたのであのポジションから運びました。前に壁をつくることができなかったけど我慢が利いていて、リズム良く運べましたし、直線に向いたときは、いつ追い出すか考えるほどの余裕がありました。これまで悔しい思いをしてきましたが、きょうは強いレースをしてくれました。折り合いもついたので、距離にも融通が利きそうです」

四位洋騎手(ディサイファ2着)
「内で包まれる形になってしまったし、結果的に内枠がアダとなってしまいましたね。直線も狭いところから脚を使ってくれましたし、勝ちたかったのですが…」

和田竜騎手(サトノノブレス3着)
「2番手からでも…と思っていましたが、思ったほど行けなくてあのポジションからになりました。それでも勝ち馬を見ながらいい形で運べましたし、最後もよく頑張ってくれました。もうひと押しなんですが…」

松岡正騎手(マイネルフロスト4着)
「ペースも流れてくれましたし、いいポジションでレースができました。使いながら状態が良くなっているけど、まだ良くなりそうな雰囲気があります」

田辺裕騎手(クラレント5着)
「天皇賞でいい競馬をしていることもあって、きょうは他馬が早めに動いてきてしまい、思い通りのレースができませんでした。スタートは上手ですし、この距離ならいい位置を取ることができる強みがありますね」

岩田康騎手(ベルーフ6着)
「気持ちが入っていないのか、勝つ方に向いていない感じですね。能力は秘めているので、キッカケさえつかめれば」

Mデムーロ騎手(パッションダンス7着)
「向こう正面で落鉄していました。残念です」

川田将騎手(レーヴミストラル8着)
「出遅れたこともありますが、2000メートルだと忙しいですね。気合をつけながらの追走で息が入らず、最後で甘くなりました」

森一騎手(マジェスティハーツ9着)
「道中はためてこの馬の形で運べましたが、最後は伸びませんでした。あまり冬場が良くないタイプで、そのあたりが影響したのかも…」

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