2015年11月29日 (日)
東京11R
第35回 ジャパンカップ(GI)
芝2400m 発走15:40
池添謙騎手(ショウナンパンドラ1着)
「天皇賞と同じ15番枠で、競馬の神様に同じ枠でちゃんと乗れるのか試されている気がして、自分の持っているものを全て出そうと思っていました。直線では前にラブリーデイがいて、東京は直線が長いので『何とかかわしてくれ』と思いながら、一生懸命追っていました。馬自体の成長もそうですし、体質もすごく強くなって充実していると思います」
ムーア騎手(ラストインパクト2着)
「一瞬は勝ったかと思いましたが、最後の100メートルで止まってしまいました。外から馬が来ているとは思いませんでした…」
川田将騎手(ラブリーデイ3着)
「4コーナーまではスムーズでしたが、後続が上がってきて行かざるを得なくなったぶん、苦しくなりました。有馬記念でリベンジしたいです」
北村宏騎手(ジャングルクルーズ4着)
「ゲートをスムーズに出て、いい枠を引いたので脚をためて進められました。ただ、3コーナーから外の馬に押し込められて内ラチに接触するロス。何とか4コーナーで修正できたし、直線でも伸び続けてくれました」
Mデムーロ騎手(サウンズオブアース5着)
「1コーナーで前の馬がふらふらしてゴチャつき、そこでポジションを取れなかったからね。直線では頑張ってくれたけど、もったいない競馬だったよ」
グラフ調教師(イラプト6着)
「思い通りのポジションが取れたし、うまく運べたが、4コーナーで後ろの馬が押し上げてきたときに進路を確保できず、前が詰まってしまった。一瞬はいい脚を使ってくれたが、最後の100メートルで止まってしまった」
内田博騎手(ワンアンドオンリー7着)
「スタートセンスのいい馬だし、内枠も良かったですね。まだもたつくところはあったけど、だいぶ復調してきた感じ」
浜中俊騎手(ミッキークイーン8着)
「スタートは良かったけど、前の馬も押していたので控える形に。ただ、1コーナーでゴチャついたし、3コーナーからも窮屈になってしまって…。狭くなったところで何度もバランスを崩してしまいました」
田辺裕騎手(ダービーフィズ9着)
「1コーナーでゴチャついて、ポジションを1列下げてしまいました。それでも最後は差のないところまで来てくれました」
横山典騎手(ゴールドシップ10着)
「ゲートは落ち着いて出てくれましたね。先生からはまくる競馬はしないで、との指示だったけど、前がゴチャついていたし、ペースも落ち着いたので少し早めに動いていきました。ただ、思ったほど伸びてくれませんでしたよ。ブリンカーを外したのと左回りのことは関係ないですよ」
シュタルケ騎手(ナイトフラワー11着)
「状態は良かったし、53キロの斤量を生かす競馬をしたかったけど、大外枠が痛かったよ。跳びが大きい馬だけに、前が壁になったのも響いた感じ。でも、日本の馬場に適性はありそうだよ」
戸崎圭騎手(ショウナンバッハ12着)
「じっくり乗ってしまいにかける競馬をしましたが、この馬なりに伸びてくれたし、前とはそれほど差はなかったですからね」
小牧太騎手(ヒットザターゲット13着)
「外枠でいいポジションが取れず、道中も力んでいました。直線でも行き場がなくて…」
Tベリー騎手(トリップトゥパリス14着)
「前半はついていくのに苦労したけど、ペースが落ち着いたところでうまく運べたからね。3コーナーでゴールドシップが動いたときに一緒に上がっていったけど、直線で外へ出さざるを得なかったし、思ったほど伸びてくれなかったですね」
蛯名正騎手(カレンミロティック15着)
「持久力勝負に持ち込みたかったので、あまりペースを落とさずに運びました。マイペースで運べたけど、馬場が少し柔らかい割に時計が速かったから…」
岩田康騎手(アドマイヤデウス16着)
「攻める競馬をして、どこまでやれるのかという気持ちで乗りました。まだこれからですね」
ルメール騎手(ペルーサ17着)
「スタートを出てくれなかったね。4コーナーでゴールドシップと上がっていけたけど、最後は止まってしまったよ…」
カルヴァロ調教師(イトウ18着)
「他馬の後ろを走るのは苦手だが、少し前に行きすぎた。ペースが速く最後まで頑張れなかった」
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