2015年10月31日 (土)
東京11R
第4回 アルテミスステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45
田辺裕騎手(デンコウアンジュ1着)
「前半は思ったとおりに流れに乗れましたが、3、4コーナーでペースが遅くなったんです。もつかどうかは分かりませんでしたが、思い切って早めにスパートしたんです。まだ若い馬なので、フラフラしたり、オドオドしていましたが、すごい脚を使ってくれましたね。この先が楽しみな馬です」

ルメール騎手(メジャーエンブレム2着)
「大外枠で最初は行きたがりましたが、途中からリラックスしてくれました。頑張ってくれましたが、直線で1頭になってしまいましたね。勝ち馬とはすごく離れていましたが、併せていれば違ったと思います。惜しかったです」

勝浦正騎手(クロコスミア3着)
「必ず脚を使ってくれますし、根性もすごいです。やはり走る馬ですね。順調にきていますし、力もつけています」

木原一調教師(ペプチドサプル4着)
「キャリアは1戦でしたし、間もあいていましたからね。それに、ゲートもひと息でしたが、この相手によく伸びてくれました。先々が期待できる内容でしたね」

松岡正騎手(ウインファビラス5着)
「もう1列は前で運ぶつもりでしたが、スタートのタイミングが合わなかったですね。もっと脚を使えると思いましたが、久々のぶんでしょうか…。でも、課題の折り合い面は良くなっていました」

武豊騎手(エスティタート6着)
「いい形がつくれたけど、1回も脚を使ってくれなかったね。少しイレ込んではいたけど…」

Cデムーロ騎手(カイザーバル7着)
「道中はスムーズで2着馬を見ながら運びました。緩急のあるペースで3、4コーナーあたりは難しい局面でしたが、直線は思ったほどはじけなかったですね。調教でのイメージとは違っていました」

柴田善騎手(ウインクルサルーテ8着)
「ゲートがあいているのに出て行かなかったね。ジッとしているときにハミを入れ替えたりしたんだけど…。でも、小柄だけど、すごくいいフットワークで走ってくれるね。体が増えて力をつければ、それなりの馬になってくれると思うよ」

田中勝騎手(トモジャクール9着)
「いい感じで運べたんだけどね。でも、徐々に力をつけているよ」

和田竜騎手(ジープルメリア11着)
「ある程度の位置で運べたんですが、最後は伸びなかったですね。キャリアが浅いので何とも言えないですけど、距離的なものがあるのでしょうか…」

大野拓騎手(クナウ12着)
「馬群の中でレースをしたんですが、気負ってしまったようです」

戸崎圭騎手(ビービーバーレル13着)
「入れ替わりの激しいレースになりましたからね。前で運んだ馬には厳しくなりました。でも、走りのセンスはいいですね」

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