2015年10月18日 (日)
東京9R
第17回 東京ハイジャンプ(J・GII)
芝3110m 発走14:15

西谷誠騎手(サナシオン1着)
「調教にまたがっていたし、返し馬でも状態がいいのは分かっていたので、ここでどれだけやれるか楽しみにしていました。飛越は上手だったし、道中もこれ以上にない最高のリズムでラップを刻むことができました。この馬はいつも僕の期待以上の走りをしてくれますが、きょうもそうでした。このメンバーでこの勝ちっぷりなら、文句なく強かった」

北沢伸騎手(エーシンホワイティ2着)
「道中は完璧に運べたし、4コーナーを回ったときには勝ったかと思ったけどね…。これならと思ったが、勝ち馬はこの馬が迫ったら気配を感じて、また伸びて離されてしまった。この内容で負けたのだから、勝った馬を褒めるしかない」

高田潤騎手(オースミムーン3着)
「自分でレースをつくって押し切った勝ち馬は強いが、僕の馬は前半に踏み切りが合わないところが何カ所かあったし、勝負どころでもミスが出てしまった。このメンバーで勝ち切るにはノーミスで競馬をしないと厳しいし、斤量も61キロを背負っていましたからね。それを考えれば悲観する内容じゃない」

難波剛騎手(サンレイデューク4着)
「久々だったことを考えれば、力のあるところを見せてくれましたね。できればもう少し雨が残ってくれていれば良かったが、きょうの展開と馬場でこの競馬なら次が楽しみ」

熊沢重騎手(スマートリバティー5着)
「道中ハミをかんでスタミナを消耗してしまったが、このメンバーでこれだけやれたのだから頑張ってくれているよ」

石神深騎手(マイネルアダマス6着)
「道中気負ってしまいましたね。いい経験になったし、障害馬としての伸びしろがまだある馬。気性が成長していけば、もっと走れるようになりますよ」

五十嵐雄騎手(アポロマーベリック8着)
「大外枠で無理にポジションを取りにはいきたくなかったので、あの位置で運ぶ形に。この馬の理想とする形とリズムじゃなかったし、やっぱりこの馬は中山コースが合っていますからね。得意のコースで改めて期待したいですね」

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