2014年9月14日 (日)
新潟11R
第59回 京成杯オータムハンデキャップ(GIII)
芝1600m 発走15:45

田辺裕騎手(クラレント1着)
「晴れてこの馬向きの馬場になったのも味方しました。逃げ馬がいないと思っていたので、いいスタートを切れば自分の馬が逃げることも考えていましたが、隊列が早めに決まったので、直線に向くまでは折り合いと他の馬を意識しながら乗りました。58キロを背負ってしのぎ切ってくれたのですから、馬の力だなと感じました」

津村明騎手(ブレイズアトレイル2着)
「ゲートで隣の馬がうるさく、つられる形で位置取りが後ろになってしまいましたが、折り合いはついていました。最後はよく伸びているだけに、残念です」

エスポジート騎手(ミトラ3着)
「先生からは、前の位置でとの指示。アクションがすごく大きい馬ですし、しっかりためると動く馬だと感じていましたが、その通りでしたね。ただ、きょうは勝った馬が強すぎました」

蛯名正騎手(キングズオブザサン4着)
「レースとしては完璧だと思いました。ただ、仕上がってはいても久々だし、まだ3歳馬。集中力が増せば距離も問題ないと思うけど、その点で今はマイルがいいんでしょう」

北村宏騎手(サトノギャラント5着)
「きょうレースに騎乗するなかで、内を突くのも選択肢のひとつだと感じました。結果的に切れ味をそがれてしまったし、(内に進路を取る馬がおらず)併せる形にもなりませんでしたが…」

柴田大騎手(シャイニープリンス6着)
「難しい面があると聞いていたので、とにかくリズムを大事にして乗りました。直線でもゴチャつかないように外へ出すタイミングを計ってうまくスパートできたし、よく伸びてくれました」

田中勝騎手(サダムパテック8着)
「道中、力んでしまって…。その分、ラストの伸びを欠いてしまったよ」

松岡正騎手(アーデント9着)
「もっと積極的な競馬をしたかったが、周りも速くてあの位置でリズムを大事にして乗りました。最後までしぶとく頑張ってくれましたが、折り合いに難しいところがないし、もう少し長い距離の方が持ち味が生かせそうな感じ」

大野拓騎手(タガノブルグ10着)
「スタートを出て無理せずに行けたので、そのままハナへ。マイペースで運べましたし、手応えも悪くなかったのに、ラストは踏ん張り切れませんでした。もう少し短い距離の方がいいのかも」

柴田善騎手(ショウナンアチーヴ11着)
「状態は前走以上に良かった。ハンデのせいにしたくはないが、最後にはじけ切れなかったのは他馬との斤量差かな」

吉田豊騎手(ネオウィズダム12着)
「向こう正面あたりから3〜4コーナーにかけて力んでしまって…。直線では一瞬グッときたが、そこから伸び切れなかった」

伊藤工騎手(ウイングドウィール13着)
「外枠で無理にポジションを取りにいけなかったし、流れも落ち着きましたからね」

三浦皇騎手(エキストラエンド14着)
「レースの流れには乗れました。伸び切れなかったのは、下が緩かったからなのかも」

石橋脩騎手(エクセラントカーヴ15着)
「外枠からでもうまく折り合いがついて運べたが、直線での不利が本当に痛かった」

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