2014年8月31日 (日)
新潟11R
第34回 新潟2歳ステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45

柴田善騎手(ミュゼスルタン1着)
「田辺君の馬(ニシノラッシュ)がもう少し頑張ってくれて、もっと楽に勝つのかと思っていたら、かわした後に遊んでしまって、外から来られてヒヤッとしました。今後、リズム良く走らせていきたいと思っているので、無理にポジションを取りに行く競馬はしないで、あの位置になりました。すごく素質がある馬なのは間違いないですし、うまく育てていければいいですね」

北村宏騎手(アヴニールマルシェ2着)
「気持ちが高ぶることなく冷静でした。スタートはゆっくりでしたが、徐々に自分のリズムで上がっていって、勝ち馬と一緒に伸びました。結果は残念ですが、いい馬です」

田辺裕騎手(ニシノラッシュ3着)
「短距離向きの血統ですし、1200メートルで新馬勝ちしていますが、遊び遊び走れる馬なので、1600メートルでもこなせるだろうと、いい感触はありました。直線もよく伸びているんですが、上位馬は強いですね」

嘉藤貴騎手(コメート4着)
「頑張っています。時計が速く切れ味勝負になって負けましたが、乗りやすい馬ですし、これからまだまだ良くなる馬なので楽しみ」

岩田康騎手(ブリクスト5着)
「2戦目ということで少し気持ちが入ったのか、前半は力みも見られました。ただ、3コーナーからは折り合ってくれましたし、直線も伸びていますよ」

的場勇騎手(ナヴィオン6着)
「スタートして折り合いがついて、アヴニールマルシェを見る形で進めていきました。いい感じで直線を向きましたが、結果的にもう1つ2つ前のポジションを取りに行ってもよかったです」

戸崎圭騎手(カシノハリウッド7着)
「馬が緩いこともあって、少し掛かり気味になってしまいます。走り方が変わってくれば、距離も融通が利くと思います」

清水久調教師(ワキノヒビキ8着)
「きょうはうまくスタートを出て、馬がその気になって進んで行きました。前走のイメージと違って前で運ぶ形になりましたが、現状ではよく頑張っています。最後はモタれる面があったので、今後修正していきたいです」

蛯名正騎手(ハナモモ9着)
「ゲートでの駐立が悪くあの位置に。ゲートを出ても後ろから行こうと思っていたので、問題なかったです。粗削りの中でこれだけ脚を使うのだから、うまく使っていけば変わってくるかもしれません」

和田竜騎手(ヒルノマレット10着)
「折り合いはつきましたが、瞬発力勝負では分が悪かったです」

田中勝騎手(トーホウハニー11着)
「いい格好で直線に向きましたが、追い出してからが案外でした」

武士沢友騎手(ギンパリ12着)
「最後は少し若さを出していました。少しずつ競馬を覚えていけばいいと思います」

江田照騎手(ディアコンチェルト13着)
「折り合いを考えて控える競馬をしましたが、瞬発力勝負になったときに、2着馬に離されてしまいました」

御神本訓騎手(テイケイラピッド14着)
「テンションが高くなることもなかったです。少し出して行きましたが、ついて行きすぎたかもしれません。3コーナーでまくられて、最後は脚が上がっていました」

石橋脩騎手(ゴッドバローズ15着)
「パドックから馬場入りまで、パシファイヤーを着けて落ち着いていました。ただ、きょうは時計が速すぎました。もう少し距離があった方が競馬はしやすいと思います」

エスポジ騎手(ラミーロ16着)
「馬場がもう少し軟らければ良かったと思います。一生懸命走っていますが、1400メートルがベストだと思います」

柴田大騎手(コスモピーコック17着)
「そんなにムキになっていなかったんですが、ひと息で走っていました。もう少し距離が短い方がいいかもしれません」

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