2014年8月10日 (日)
新潟11R
第6回 レパードステークス(GIII)
ダ1800m 発走15:45
戸崎圭騎手(アジアエクスプレス1着)
「強かったですね。やっとこの馬の力を見せられた。きょうは集中しているな、と感じました。スタートは抜群でしたし、道中も前走とは全然違う手応えでした。もともと素質はありましたし、力を証明できて良かった」
ローウィラー騎手(クライスマイル2着)
「スタートは速くなかったが、2、3完歩くらいでバランスがとれた。逃げは想定していなかったが、スピードがあるので自然とハナへ。先頭に立って流れも落ち着き、リズム良く行けたし、最後もいい脚を見せてくれた。きょうの感じなら距離も大丈夫そう。勝ったアジアエクスプレスが強い馬だと分かっていたが、この馬もスペシャルな馬になれると感じた」
柴田善騎手(ランウェイワルツ3着)
「ハナに行っても良かったくらいだが、行けなかったので後方から。最後はいい脚で伸びてきたし、馬場や展開を考えればよく走っている。いいものを持っているね」
蛯名正騎手(レッドアルヴィス4着)
「きょうは馬場だね。乾いていたら違ったかもしれない。(湿った馬場なら)ハナへ行った方が良かったのかもしれないが、この先を考えたら、きょうの形で結果を出したかったから…。まだビュッと追いついていく感じがないので、そのあたりに成長の余地がある」
太宰啓騎手(アスカノロマン5着)
「ゲートは五分に出たが、外の馬が速かったので。砂をかぶっても我慢していたし、3コーナーから前を負かしにいっても、最後までバタッとこなかった。いい経験になったと思う」
村田一騎手(ノースショアビーチ6着)
「状態が良かったから楽しみにして乗ったが、この馬にとっては不向きなヨーイドンの競馬になってしまったからね。結果論だが、向こう正面あたりからハナに行く形の方が良かったかも」
北村宏騎手(ファドーグ7着)
「滞在効果で落ち着きはあった方だと思うけど、それでもゲートを1回潜るような格好になってあの位置からに…。そこからロスなく運んで、馬混みの中から最後に伸びてきてくれたのですが…」
岩田康騎手(メイショウイチオシ8着)
「3〜4コーナーでスムーズに動くことができなかった。他馬を気にするようなところはなかったので、あそこでスッと動けていればまた違ったんじゃないかな」
国分優騎手(ナンヨーマーク9着)
「まだ馬体が緩いところがある馬だから、きょうのような下が軽い馬場になって踏ん張りきれませんでしたね。まだ成長段階でもっと良くなるし、力をつけていけば走ってきますよ」
内田博騎手(ジャッカスバーク10着)
「久々のせいかゲートの中でうるさかったし、レースでもむきになって折り合いをつけるのが難しかった。本来ならここでもやれるはずの馬だし、これを使っていい方向に変わってくれるんじゃないかな」
大野拓騎手(アムールスキー11着)
「初めてで比較はつかないが、重賞のペースに戸惑っていたみたい。自己条件に戻ればやれる馬だと思う」
宮崎北騎手(リサプシュケ13着)
「500万下を勝ち上がったばかりで、さすがに厳しかったですね。これがいい経験になれば…」
川須栄騎手(スピナッチ14着)
「結果的に馬場と展開がきつかったですかね。テンにそれほどダッシュがつく方じゃないし、3コーナーで取りついて行きたかったが、そのあたりではもう手応えが怪しくなってしまって…」
伊藤工騎手(カラダレジェンド15着)
「ダートの走りは悪くなかったのですが、距離が長かったですね」
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