2014年7月6日 (日)
福島11R
第63回 ラジオNIKKEI賞(GIII)
芝1800m 発走15:45

松岡正騎手(ウインマーレライ1着)
「課題の折り合いを意識しながら乗ったが、道中はいい手応えだった。直線に向いて勝てると思ったし、本当によくがんばってくれた」

内田博騎手(クラリティシチー2着)
「スタートでぶつけられて後ろからになったが、結果的には流れが速かったので良かった。最後はよく伸びて、力のあるところは見せてくれた」

石橋脩騎手(ウインフェニックス3着)
「暖かくなって馬も良くなっていたし、現状でもこの馬の力は出して頑張っていると思う」

田中勝騎手(オウケンブラック4着)
「うまく立ち回れたが、福島の1800メートルは忙しい。広いコースの方が合うね」

柴田大騎手(ラディウス5着)
「外枠は厳しかったが、前半はリズム重視で進めた。最後はいい脚を使って伸びている」

伊藤工騎手(カウニスクッカ6着)
「2番手からいい感じで運べましたが、3コーナーで早めに来られてしまいましたからね。それを考えれば頑張ってくれたと思いますよ」

池添謙騎手(ミヤビジャスパー7着)
「少し力んでいましたが、前が引っ張って流れてくれたので、我慢は利きました。4コーナーで外を回らされる形になったけど、手応えは良かったんですよ。ただ、追い出してから止まってしまいました。まだまだこれからの馬ですからね」

蛯名正騎手(ピオネロ8着)
「器用さがないぶん、カーブのたびに置かれる感じ。スパッとした脚を使えるタイプではないので、もたついてしまいました。広いコースならまた違ったんだけど…。そんなに負けていないんですがねぇ」

西田雄騎手(ベストドリーム9着)
「連闘でも疲れはなかったです。早めに脚を使ったぶん最後は甘くなりましたが、重賞のメンバーでこれだけやれれば先々が楽しみ。ベストはマイルだけど、きょうのように流れる競馬なら1800メートルはこなせますね」

吉田豊騎手(メドウヒルズ10着)
「右回りに課題を残すので、多少イレ込んでいても返し馬でラチを見せてじっくり。競馬としては外枠は不利だけど、この馬としてはこの枠は良かったと思います。ただ、次は左回りの新潟に替わるし、馬混みに入っても気にしなくなればいいですね」

北村宏騎手(ショウナンワダチ11着)
「ゲートを跳び上がる感じでしたが、この馬としては出た方ですよ。道中の形としては良かったけど、勝負どころで苦しくなって他馬に来られてしまいました。ここまで仕上げてきていたし、結果的にはもっと手綱をしぼって走らせた方が良かったのかもしれませんね」

戸崎圭騎手(ラリングクライ12着)
「ゲートの中で跳び上がる感じで、そこで馬がカッとなってしまい出遅れ…。この馬のリズムで走れませんでした」

松若風騎手(ハドソンヤード13着)
「隣の馬がゲートの中で突進して、それに反応してタイミングが悪くなってしまいました。道中も外へ張って力が逃げる感じで…。スタートを互角に出て、ラチを頼る形なら違ったと思います」

古川吉騎手(ブレイヴリー14着)
「ラチに頼る面があるので、もう少し内めの枠が良かったけど、上手には走ってくれましたよ。ただ、馬混みに入って動きたいときに動けなかったのが痛かったですね。最後は盛り返そうとしていたんですがね…」

川島信騎手(イダス15着)
「体が減っていたように、いい頃に比べるとデキが今ひとつでしたから…」

柴田善騎手(トシザキミ16着)
「ひと息で走りすぎますね。なだめようとしたけど、無理でしたから。距離はもう少し短い方がいいようだね」

戻る